104号室 不知火 涼

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2018/12/16 23:47

■不知火 涼
何か変なことを言っただろうか…。樋好は恋愛とかしないのか?(相手の笑う意図が掴めず訝しげに見つめながら不特定多数に相手がいて自分とは違う生き方の目の前の生徒を見ては問いかけて。帰る、と言われると咄嗟に惜しむような声を漏らすもののすぐに立ち上がると冷蔵庫へと向かい小さな白いケーキ箱を取り出して、更にカウンターの裏に置いていた手のひらサイズの四角い包も手に取ると合わせて紙袋に入れ相手に差し出そうか)えっ、あぁ…もうこんな時間か。なら待ってくれ、ケーキなんだが2人で食べようと思っていたんだがせっかくだし貰ってくれないか。妹が作ったものだがパティシエだから味はいいはずだ。あとこっちはクリスマスのプレゼント。せっかくだからと用意した。

―四角い包―
白い包装紙に金のリボンのラッピング。中は小さなツリーのスノードーム。
2018/12/16(日)23:47

■樋好 征司郎
なるほどね(相手の言葉を聞けばふうんと、鼻を鳴らして言葉は少なく、あっさりと飲み終えてしまうならボトルをテーブルへと。真っ直ぐな返答を聞けば失礼と知りつつもくつくつと肩を震わせて)恋愛したいんですか、なんか意外です。……、俺そろそろ帰りますね。酒もなくなったし、このまま不知火さん襲っちゃっても問題ですから(ポケットで震えた携帯、メッセージを確認しがてら時間を確認すれば、癖の悪い冗談を零しながらもそう伝えて)
2018/12/16(日)23:35

■不知火 涼
流石に知らない奴にはしないぞ。樋好は知っている奴だからだ(相手の言い方は生娘にするようなものと思えば眉間に皺が寄り、そこまで無防備な訳では無いと反論を。ワインをボトルごと飲む様子には意外な面を見たなと目を丸くしつつ、咳払いをし言い直すような様子を見れば首を傾げて相手を真っ直ぐに見つめ結婚願望が薄いなりに本心を伝え)…うん、したいと言うよりは世間体のためにしなければ、という気持ちが大きいから確かにしたくないという答えが正しいかもしれない。…そんな相手は嫌だ。俺だって普通に恋愛はしたい。
2018/12/16(日)23:30

■樋好 征司郎
嫌がらないとか。不知火さん酔ったら悪い奴に良いようにされそうですね(反応を見ればわざとらしく溜息を吐いて、酔うとガードが緩くなったように思える相手の態度には思ったままを告げて、広げていた腕は膝へと下ろし。自分もだいぶ酔ってはいるのか、残り少ないワインは行儀悪くもボトルからそのまま呷って。返答を聞けば自分の言葉が足りなかったかと咳払いを一つ、相手を試すように告げて)だから多分、本心ではしたいと思ってないんじゃないですか。だからやれるだけの都合のいい相手が見つかること、祈ってますね。
2018/12/16(日)23:17

■不知火 涼
そうだな、気付いたら勝手に泣いているようになった…。…え、いや、うむ……(腕を広げ受け止めるようなその仕草はポーズなのだろうとわかっていても、実際に縋り付くのもどうだろうかと躊躇い、またそんなことをして大丈夫なのだろうかと思案すれば答えらしい答えは出てこずに曖昧な声を漏らして。掛けられた質問には考え込むように下を向いたまま唸り、答えを捻り出しながら顔を上げて)…まあ、歳も歳だしいい加減身を固めないといけないとは思っている…。ただ動機がそれだけだからな。
2018/12/16(日)23:08

■樋好 征司郎
直そうと思って直せるもんでもないですからね。どうですか、俺の胸ならいつでも貸しますよ(相手が目元を抑える様には楽しげに口元を歪めて、冗談たらしく提案すれば緩く両手を開いて受け入れるような所作を取り。酔っても頑なな態度は寧ろ清々しく、小さく鼻を鳴らせば、それでも返す言葉は常の生意気なもので、また静かに一口呷って)そういうお堅いのって、取っ付きにくくてモテないですよ。まあ、逆をいえばそういうのが好きな人は確実に寄ってくると思いますけどね。で、実際のところ、不知火さんは結婚する気あるんですか?俺がちょっかいかけても嫌がらないし。
2018/12/16(日)23:00


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