110号室 朝比奈 紘

▼過去ログ3
2018/7/8 19:57

■椿屋夏緒
そう言われちまったらもう何も言い返せねぇ…、っ…!?な、な…にすんだよ…(悶々と葛藤している横で当然だとばかりな口調で告げる言葉は己にとってはそれだけで胸が一杯になってしまう破壊力を孕んでおり、ぐうの音も出ないと白旗を上げた刹那真近で鼓膜を揺らす低音を軽く受け流す事も出来ず見事に狼狽えて耳を押さえてガードし)………えっ?い、いや…別に何も。何も見てねぇし。つーかほら、ケチャップのやって欲しかったんだろ?(あまりに衝撃的な光景が網膜に焼き付いて離れず放心したまま心ここに在らず、投げ掛けられた質問も耳に入って来ず押し黙っていれば異変に気付いて声を掛けられた所で漸く思考が戻り。ごまかすように首を左右に振り相手の意識を逸らそうとケチャップのボトルを手に取りオムライスの上へ大きく「ひろ」と書いて差し出し)
2018/7/8(日)19:57

■朝比奈紘
ごめんね、なんでかわいいポジションになるのかって聞かれると、具体的に挙げられなくて。先輩がかわいいから好きってよりは、先輩のことが好きだからかわいく見えてくるんだよね(問われたことへの答えが見つからずもどかしそうに眉を寄せたも束の間、ひょんなことから恋人からも愛しさ詰まった想いを受け取ることができたなら赤く染まる耳に追い打ちをかけるように顔を近づけていき“知ってる”と普段より低い声で囁き)助かります、ありがと。汁物では何が1番好き?味噌汁とかすまし汁とか。……ん?どうかしました?部屋暑い?(紙袋を退けてもらったことで広くなったテーブルを見て礼を述べ、恋人の好きなものを探りながら食器類を整えることに意識集中させていればすぐ近くで大事件が勃発していることにも気づいておらず。異変に気づいたのは食事を開始する寸前、明らかに顔の赤らみが増している相手が心配になると原因を聞き出そうと首を傾げて)
2018/7/8(日)19:32

■椿屋夏緒
なんか…悪い、催促したみたいになっちまった。けど俺もだから。俺も、全部…すき、だから。(会話の流れからまさか愛の告白に至るとは思わず照れ臭さと申し訳なさとが綯い交ぜになり先程から絶えず向けられている視線には耳元まで血色の良くなった変化は捉えられてしまうだろうか等と意識して更に体温が上昇する悪循環に陥り、それでも与えられてばかりではいけないと開いた唇が紡ぐ言葉は辿々しく上手く伝える事が出来たかは定かでなく)おー、俺が汁物好きだからってのもあるけどな。袋?これか…っと、やっちまった。……え、…(この衣装は一体いつまで着ていればいいものなのかと考えていたところで頼まれた紙袋を持ち上げ床へ下ろせば重心が傾いていたのか袋が倒れ中身が飛び出てしまい、元に戻そうと手にした衣服の間から突如として現れたのは自身にとっては耐性の無い代物で。一瞬思考が停止した後にぶわ、と顔面に熱が生じ咄嗟に視線を向けた恋人は準備に集中しているようで此方には気付いておらず慌てて袋に全て戻して屈めていた身を起こし放心状態で椅子へ腰を下ろし)
2018/7/8(日)19:03

■朝比奈紘
もちろん、かっこいいなと思ってます。見た目も中身も。でもその中に可愛さも共存してるっていうか……、まぁ、とにかくぜんぶ好き(恋人の男らしさに惹かれる一方で、鈍感だったり照れ屋だったりするかわいらしい一面を好いているのも事実。しかしそれをうまく言葉にできなければ時折考え込むように首を捻りながら最終的に相手のすべてが愛おしいと結論を。ソファーに座っているため料理をする恋人の手元は見えないものの、リズムよく野菜を切る包丁などの調理を進める音が鼓膜を揺らせば幸せそうに頬をゆるめて。相手から声がかかると待ってましたとばかりに立ち上がり、料理とケチャップそれから飲料を運ぶためキッチンとリビングを行き来して、最後に2人分のコップやカトラリーケースを持ってやってくればテーブルの上で邪魔な存在になりつつあるグレーの紙袋を相手に退けてもらおうと。爆弾が不発に終わるかどうかは相手の行動次第だが何も問題なければテーブルを挟んでソファに向かいあって座ることになるだろうか)やった。スープも作ってくれたんですか?運ぶの手伝います。……と、すみません。その袋テーブルから下ろしてもらっていい?
2018/7/8(日)18:40

■椿屋夏緒
……おまえには俺の事がどう見えてんの。この格好といい、可愛いポジションに置こうとするのが分からん。(手慣れた動作で洗った野菜を刻みながら相手の紡ぐ主張に耳を傾けていたがその内容にはツッコミどころしかなく冗談だと捉えるからこそ笑って相槌が打てるというもの、結局のところ相手の真意は解らず、かと言ってこれ以上深く掘り下げれば後悔しそうで詳細に関しては言及を避け。決して丁寧とは言えない手つきでご飯と具材を炒めてチキンライスを作り終え、手早く卵を焼く傍らでスープを煮込み皿へとそれらを盛り付け料理を完成させたところで待機してくれている恋人へ声を掛け手伝って貰いつつテーブルへ運び終えれば共に席へと着くつもりで)出来たぞ、オムライスとオニオンスープ。ケチャップも一緒に運んでくれ。紘が用意してくれた飲み物も出して来ねぇと。
2018/7/8(日)18:10

■朝比奈紘
お腹減ってなかったとしても先輩のことは食べたい。紘オオカミは夏緒ずきんちゃんを常に狙ってる(相手に触れたくなるのはいつものことで、腹の空き具合に左右されないと首を振りながら有名な童話の登場人物を挙げて小さく笑いを零し。きちんと服を身につけた恋人の姿、再び撮影したい気持ちはあれど電池切れと言っている以上スマホを手にすることが難しければ今は我慢するほかなく。己もキッチンへ行ったところで足手まといにしかならないとわかっているからこそ、大人しくソファーに座りそこからキッチンに立つ恋人の姿を眺めていれば完成までの時間もあっという間。料理が進行するにつれ部屋の中はいい香りで満たされていくだろう)早く食べたいなー。盛り付け終わったら運ぶのとか手伝うから教えてくださいね
2018/7/8(日)18:06


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