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過去ログ54098 2024/3/23 22:20

▼パワハラアイコ
くたばれババア


▼お言葉
助教への伝達事項
立候補者の一人は選挙公約で、「大学に貢献度の高い助教1については普通任用の可能性を検討する」としていますが、何を持って貢献度が高いと誰が判断するのでしょうか。浮いた原資とありますが、その程度の原資で現在のすべての助教が対象になるはずはありません。本来、任期付き助教という制度を無くすのであれば、今の学部の教育体制や定員、教育内容など抜本的に構造を変えなくては難しいことです。そうであれば少なくてもその改革には数年かかります。中長期的な検討が求められます。
冒頭言いましたように、本学が将来、期限付き雇用の教員制度を廃止するという方針を定めていくのであれば、それはひとつの選択肢です。そのためには経営側とも相当な議論をしていかなければなりません。ただし、私はそれが本当に正しい判断かわかりません。
いずれにしても、この公約はあまりにも現状とかけ離れているようにしか思えませんし、繰り返しですが、「助教1の制度は悪い」と言われると、今まで必死に頑張ってきた実習教育研究センターの先生方の存在が否定されてしまうようで悲しくなります。
その意味で、個人的には「助教任用」が学長選挙の争点になってしまってはいけないと考えています。そのことで助教の皆さんを余計に不安にしたり、確約のない期待を持たせることになってはいけないのです。センター長の経験者として、助教の皆さんの気持ちを代弁できてこなかったことをお詫びしなければいけないと思っています。
そのことだけは、学長選挙の前にお伝えしておきたいと思い、メールをさせていただきました。この件についてご意見があれば、遠慮無く言ってください。きちんと話し合いができればと思います。

                           社会福祉学部 原田正樹拝
                           harada@n-fukushi.ac.jp


▼お言葉
さて話しを本学のことに戻します。
実習教育研究センター長をしていたとき、一番つらかったのは、助教のみなさんと毎年の雇用継続の確認をする面接のときでした。残りの期間を明示し、その上でみなさんの進路希望をお聞きしました。センター長として、あるいは大学として出来ることは本学での経験をステップにして、次の路を歩み出していただくための支援を考えることでした。
本学の助教の雇用条件は他校と比較して決して悪いものではありません。これはみなさんの先輩たちが勝ち取ってきたものだと思います。またソーシャルワーク教育については、長い伝統と蓄積があります。教育業績は積むことが出来ます。あとは研究業績をつくることしかないわけです。
そこで、できるだけ研究の機会を紹介したり、少しでも共同研究を通して、みなさんの研究業績として積み上げていただければ何よりと思ってきました。
大学としては助教枠の研究補助制度を創設したり、共同研究ができる条件(プロジェクト研究制度)を整えてきました。『ソーシャルワークを学ぶ人のための相談援助実習』中央法規2015は、そうした共同研究プロジェクトの上に出版することができました。古くから本学に在籍している方はご存知のように、このテキストは前史があります。過去のテキストは歴代の学長らが編者になって出版されてきました。それは販売戦略上、仕方無かったことかもしれませんが、実際の編纂作業にあたった助教の先生たちのお名前は出にくいものでした。今回の改訂にあたって二木学長に相談したとき、先生は「編纂に携わった人の名前を出すことは当たり前だ」と一つ返事で、センターの先生方を中心に編者、執筆者にすることができました。彼は先の助教制度の改革にあたって、環境整備も含めて改善を進めてきた学長です。  
 一方で大学として考えなければならないことは、そうした優秀な人材が育っても、他大学に行かれてしまうということです。ただ個人的には日本福祉大学の使命として、優秀な教員を輩出していくことも大事な役割だと思います。学会や学校連盟、社養協などで活躍している実習センターのOBやOGの皆さんが沢山いることは、広い意味で本学の大切な財産です。


▼お言葉
助教への伝達事項
助教の皆様へ

社会福祉実習教育研究センター長を経験した者として一言、みなさんにお詫びとお願いがあってメールをさせていただきました。
今回の学長選挙で「助教任用」について提案されている方がいますが、このことを政争の的にしてはいけないと考えてきました。
大学における「期限付き雇用の教員制度」については様々な意見があります。もちろんすべての教員が「正規であるべき」という主張はありますし、そうした経営の選択肢もあるかもしれません。
私自身、若い頃は他大学で実習助手をしていましたから、非正規雇用の不安定さ、将来への不安はいつもありました。研究者として本当に採用されるのか、自分にその力はあるのか、常に不安ばかりでした。
ただし、実習助手は悪いことばかりではありませんでした。福祉現場から、大学研究者という新しい世界に入る前に、学生への実習教育という経験をすることで大学組織というものを知ることができたり、何より自分自身に教育者や研究者としての適性や能力があるのか、あるいはその覚悟があるのかを見極める時間、つまり助走期間として有意義なものでした。(もちろん、それは正規雇用されたから言えることだと批判されるかもしれません)


▼匿名より
大和田陸は障害者 生きる価値がない


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