夜回りジハード
過去ログ1929
2022/5/2 13:13
▼芳クストリッツァのアンダーグラウンドも、アマプラで100円でみれる状態になってる。これはキモすぎる。観るか迷う。
▼芳この映画は照明も抑制的だから、たくさん出てくる夜のシーンが懐中電灯の明かりだけとか、街灯の灯りだけとかなので、見えない部分がとにかく多い。大学時代にVHSで見たときはもっと「見づらい」感じで、それはそれで良かったけど、リマスター版のおかげで昔よりは表情とか分かるようになった。
▼芳とことんリアルに3時間お送りしているから、最後の1時間の一歩踏み込んだドラマにシームレスに誘われる作りも素晴らしい。
▼芳主人公と父がなんで本名=役名なんだろうと思っていけど、調べたら本当の親子だった。主人公の兄も本当の兄らしい。あの親子のやりとりの自然さはこういうところもあるのか。
▼芳國分功一郎が、責任の問題を考えている理由がよくわかる
▼芳まさにそう。社会や周囲の人間の影響が大きすぎて、主人公が責任を負いきれる主体になっていないところがこの話の核心かもしれない。言葉では語られない大きな世界を想像させる映画だと思う。
▼否殺人が「衝動的なもの」として起こりうる、ってまさに中動態だね
▼否アマプラで(プライム特典で)観られるようになったら、観ます>クーリンチェ
▼芳クーリンチェは本人的にも思わぬバッドエンドだし、客観的にもバッドエンドなのに、直前までイノセントな光を追い続けているところが刺さる
▼芳明日はゴールデンカムイを一気見します