申たん♪軍団で委員会

過去ログ103 2008/3/8 0:54

▼関将軍
近代日本史のターニングポイントは日露戦争だと思いますね。善くも悪くも。

「皇国の興廃はこの一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」

日本海海戦直前の東郷平八郎の有名な訓示ですね。敵前回頭戦術という大胆不敵とも言うべき作戦での歴史的勝利は日本を一躍近代国家に押し上げるほどの意味を持ちましたが、大勝利に得た後の彼の訓示は有名にはならなかった。

「勝って兜の緒を締めよ」
3/8 0:54

▼こーやん
あ〜(゜▽゜)
怜悧さんがもうすぐ軍師になってしまうぅ


困ったな...
(-.-;)
3/7 10:18

▼こーやん
はい
全ては日清、日露戦争から何も学ばず、浮かれた陸軍の暴走が原因ですね。
それまで連合軍側で、イギリスとも仲良くしてたのに

陸軍はソビエトを仮想敵国としてドイツと仲良くしてしまった。
3/7 10:06

▼関将軍
歴史というのは個々にあって一つじゃないんですよね。
そしてまた、平和を愛しつつも戦いにカタルシスを見出だしてしまうのも人間の本質でしょう。
それは決して別個のものじゃなく一個の人間に共存しているように感じます。

山本五十六は最後まで英米開戦に反対していました。経済力、軍事力を比較して勝てる見込みはないと判断していた。
そもそも海外在任経験もあり、国際派として名高い彼からすれば、陸軍主導の形で進んで来た日中戦争の泥沼化と、深まって行く国際的孤立を苦々しい思いで見ていたことでしょう。

それでも日本は太平洋戦争へと向かう。

山本は「ならば真珠湾を叩くしかない」という結論に至ります。
初戦大打撃を与えて早期講和を引き出すしかない。
しかし真珠湾攻撃というのは作戦的には山本の望み通りには行かなかった。燃料基地や工廠を潰せませんでしたから。
山口多聞は再三の攻撃続行進言にも機動艦隊司令官の南雲に撤退を命じられて大いに悔しがったと伝えられています。山口は山本のまな弟子ですからその意図をよくわかっていたのでしょうね。

「数年なら思う存分暴れて見せる。その後は…わからない」
山本は敗戦を予期していたと思います。
3/6 23:09

▼こーやん
......
私が涙したのは本で読んだ
「きけ わだつみのこえ」です

映画は見てません
本で読む度に泣いてましたから

思い出すと今も胸が痛くなります。
3/6 19:38

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