過去ログ581 2008/10/20 22:09

▼ 涼平
昔々の御噺にどうぞお付き合い下さいと私。

お祖母さんのお耳はどうしてそんなに大きいの?
お祖母さんのお目々はどうしてそんなに大きいの?
お祖母さんのお口はどうしてそんなに大きいの?

首をかしげた赤ずきんは目の前のお祖母さんを不思議そうに見つめ乍問い掛けました。
(なんだかおかしい)

お祖母さんに成りすました狼である僕は目の前の愛しい赤ずきんの柔らかな頬を撫で乍ひとつ、ひとつ答えました。

この耳は可愛い赤ずきんの噺をよく聞くためだよ。
この目は可愛い赤ずきんの顔をよく見るためだよ。
この口は愛する赤ずきんに想いを伝えるためだよ。

見つめる先にはずきんよりも赤く染まる頬を隠す愛しい少女。

そっと狼である僕に耳打ち
(台本と違うよ、狼さん)

僕という狼はテイクへと運ぶ。
延長する。御噺も愛も。
それでも必ず終わってしまうこの御噺の結末に躊躇う僕のお腹には既に石が詰められていると嘆いた。

沈む狼の僕は道連れに君を抱きしめ口移しの独、安堵、哀を。

(VenomAndLove)

キャラメル
10/20(月)22:09

▼ 流鬼
彼奴の事考えると、
なンか、好き過ぎて寂しくて、
涙出来る


大好き、
あいしてるよ


PL*white


(どうか、どうか…―――――)
10/20(月)19:36

▼ ルキ
 
愛為てるッて言えたラ

楽に成れンのに きッと
 
 
 
 
 
 
 
(其れ以上には成れ無い)

ぷらすあッと
10/20(月)17:05

▼ 咲人
どうか、そんなに自分を責めないで下さい。
貴方がそんなに気に病む必要等無いのだから。
どうかそんな風に謝らないで。

昨日も言ったよね?
悪いのは、全て俺の方です。

どうやったって貴方を嫌いになるなんて出来ないよ。
だから、ねぇ…貴方が俺を嫌いになって。
俺の存在が貴方が幸せになる障害になると言うのならば、忘れて。

…ねぇ、瑠樺さん。
俺より素敵な人は沢山居るよ。
俺より好きになれる人も現れるよ。
俺にはそんな言葉は勿体ない。


(…貴方に貰ったたった一つの鍵を未だ捨てる勇気が出ない俺の方が、最低、だよ)
10/20(月)16:59