何処か遠くへ

何処か遠く、誰も知らない所へ往きたい。
どうだ、そこのお前。道連れになってみる気はないか?

週末にはまだ早いだとか、59/務がどうだとか、そんな事はどうでもいい。
誰にだって全てを忘れたい時くらいあるだろ?…あ?ない?それならお前は幸せなんだろうな。
残念ながら、今必要としてるのはどちらかと言えば幸せでない誰かだ。守るべきものが沢山ある様な奴は、俺なんかに付いて来るべきじゃない。

ふらりと当てもなく消息を絶って旅に出て、適当に酒でも飲んで、触れ合って、美しい景色を見付けたなら人並みに感動してみるのも良い。
描写を付けるのが億劫だって言うなら、半でたわいもない話に興じるのでも良い。ああ、その方が気軽で良いかも知れないな。

とにかく、誰かといて、時を忘れたい。俺の目的はそれだけだ。
感傷的になりはするかも知れないが、悲壮にまでするつもりはないから安心してくれ。

期間は取り敢えず、この週末が終わるまでとしよう。延長するも、期限厳守も好きにしてくれ。
そちらの姿は問わないが、こっちは俺だけ。
92であることも忘れられればいい、っつーことで人名呼び推奨。
裏目的じゃねぇから年齢は不問。
e箱、xx、本、gのどれかで頼む。

需要のねえ要求だと分かってるからアレコレ注文付ける気はねえよ。
最低限自分の姿と、好きな話題、っつーと曖昧過ぎるか。そうだな、見たい景色でも書いて寄越してくれれば良い。
期待せずに待ってるぜ。