記憶喪失(R20)

あなたは誰でしょう。
嬉しいとも悲しいとも、そんな目をするあなたを私は知らない筈なのに、どうして懐かしく思うのか。

数ある記事の中からの閲覧、誠にありがとうございます。此度の募りに於きまして、先ずは条件を幾つか。

□条件
成人された女性の上司様
描写数200字からの中長文
本アドレス又はXX/e箱
一通/~5日程度のレス頻度許容可

□設定
舞台は現代、私達は世間一般に言う恋仲にある関係。
とある日のこと、すぐに戻ると出掛けたあなたが何時まで経っても戻らないことに一抹の不安を抱き始めた頃、唐突に鳴る電話の声が告げたのはあなたが事故に遭ったという事実。何処をどうやって病院まで辿り着いたか覚えも無い程に動転していましたが、医師の言うことには幸運にも怪我の程度は軽いとのことで安堵していました。規則的な機械音と身体に繋がる管がどこか非現実的で、血色の失せた顔を眺めながら手を握り目覚めを待つ間に触れる指先が僅かに動き、ゆっくりと伏せられていた目蓋が開いて彷徨う視線が此方に定まったかと思う間もなく紡がれた無情な言葉が胸に突き刺さるのです。
「あなたは、誰」と。

事故による記憶障害を受けた私、若しくはあなた。睦まじかった関係も友人に及ばぬ他人から関係を築かねばならぬ悲しさを堪えながらも、二人暮らしながらまた関係を作り上げていくのです。記憶が戻るか否か、先のことは何とも。

物語は退院後、二人暮らしていた家へと戻り生活を始めるところから。

□提供/募集
日/優冷遇なく全*世*界
私が記憶を無くしたのならば、あなたの言葉が正しいものと何一つ疑わずに従うでしょう。記憶無くしたあなたへは、様々手を尽くしながらも恐れ故に距離を保ち接するでしょう。
あなたが如何に私に接するかは、どうぞご自由に。

□嗜好
好ましい物は幅広いのですが、募集内容を踏まえますとシリアス、悲観、すれ違い等の日常に重きを置くか、又は展開次第では監禁、束縛、暴力等のダークな内容も美味しく頂けます。最終的には幸せな結末を望みます…どのような意味に於いても。

さて、余り需要のない中身ではありますが、共に歩んで下さるという方は是非ともお声かけ下さい。質問も受け付けておりますので、疑問のある方もどうぞご連絡下さい。

□初回
提供C、記憶無くしたのはどちらか、萌萎、希望要望(あれば)