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消失までの緩やかな日常

最初に使いものにならなくなったのは味覚だった。
大好きなハンバーガーやシェイクが美味しいともマズイとも感じなくなった。イ/ギリ/スやフ/ラン/スから食欲が落ちたんじゃないか?とかダイエットか?と心配されたりからかわれたりした。俺の一番の楽しみを奪われて人生がつまらなくなった。

次は視覚、家でゲームをしていたら突然目の前が真っ暗になった。しばらく大きな会議はない予定だったから他國にバレることはないけど、流石に上司に隠し通すことはできなくなった。

不調を訴える自身の身体は、既に崩壊の一途を辿っていることは気づかないふりをして。この國が滅するまで國の化身として生きてきて、これから先も何と無く、人とは違う時間軸で生きていくものだと思っていた。
突然与えられた死という恐怖に俺は家から出ることも出来ず、ひたすらいつくるかも分からない死を待つしかなかった。

…っと、長々と語ってしまって済まないね。こんな感じで俺の最後を見届けてくれる人を、または救ってくれる人を探しに来たんだ。
興味があるならもう少し付き合ってくれるかい?

条件
・上司様女性
・ロル数100~回せる
・シリアスな設定を楽しめる
・無断打ち切りはしない(4日で確認、打ち切り時は白紙で)
・使用宿はe箱、xx、Gメ、本のどれか

提供→募集
米→英、加、仏、露、日

提供が俺のみで申し訳ないな。順番は適当に並べただけだから好きな姿で会いにきてくれるかい?

俺と君の関係性はなんでも構わないよ。成り行きで面倒を見てくれるのでも、どちらかの片想いでも。

それじゃ、手紙に
君の姿と
俺との関係性
事情を知った君が俺の家へ訪ねてくるところのロルを書いて飛ばしてくれ。

待ってるよ。