1 デルネリ

11-12POG記

毎週更新(予定)
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2 デルネリ
【第1週】

まずトップに立ったのはアナタカ氏。4頭もの開幕デビュー馬を大挙させ、コスモメガトロンがデビュー勝ちをもぎ取った。その走破内容は秀逸で、早くも「ラベンダー賞と函館2歳Sの上位争いは確実」との声が多い。他3頭も、シルクティソナとマイネルモーヴはいずれ勝ち上がれそうな能力馬で、ナムラプラトーンはダートで変わり身がありそう。後陣には母エアトゥーレ、母アドマイヤグルーヴ、母カーリング以下の超良血も控えており、今期は台風の目になるかもしれない

2位はサザン氏&キーストン氏。それぞれ、ダローネガ、スマイルゲートで見事開幕新馬勝ちを飾った

今期は新規参入組が7チーム、古参組が13チームという革新的な大会だが、開幕週は古参の実力派メンバーがスタートダッシュに成功したようだ
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3 デルネリ
【第2週】

2週目で勝ち上がったのはぅら氏のエクセルシオール。ディープスカイのPOでもあった同氏は、これが今期初出走初勝利に。完成度の高い馬体、スピードが違うといった印象の楽な先行ぶりと、直線の余力が目についた。先週勝ち上がったアナタカ氏のコスモメガトロンと同じく、函館2歳Sに直行する模様。スプリンター血統同士による重賞対決を楽しみにしたい
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4 デルネリ
【第3週】

今週の指名勝ち馬は無し。トップは依然としてアナタカ氏。同氏指名コスモメガトロンが初戦で完勝した際の2着馬がパチャママなのだが、これが未勝利戦に出走。出遅れから強引にハナを奪って、悠々と押し切る強い競馬を見せた。これはコスモメガトロンの評価を更に高めたと言える
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5 デルネリ
【第4週】

開幕から3週間居座ったアナタカ氏を交わし、トップに踊り出たのは沙耶氏。新馬戦で評判になっていたアイムユアーズとピタゴラスコンマが2戦目でキッチリと勝利。計1000万を加算した

一方ではフェニックス氏のストリートハンターも断然人気で順当に勝利。勝つべき馬が未勝利戦で続々と勝ち名乗りをあげている

新馬戦ではデルネリ軍団が3勝と猛攻開始。道営でエミーズパラダイス(デルネリA)が今期初勝利を挙げると、週末にもゴールドシップ(デルネリA)、ニシノカチヅクシ(デルネリB)が続くように快勝

先週は勝ち馬が出なかったが、今週は6勝の勝ち上がりラッシュ。このぶんなら早期の2歳重賞が指名馬で賑わうこともありそうだ
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6 デルネリ
【第5週】

順位が入れ替わり立ち替わりとなっている序盤戦だが、今週トップに立ったのはぅら氏。デイジーバローズが未勝利で2着、コーダリーが新馬戦3着で着々と賞金を積み上げた

注目はdaruma氏。今週クラレントで初勝利を決めたが、これが素晴らしい勝ちっぷりだった。daruma氏の指名馬は今まで4頭がデビューしているが、それが全て新馬戦3着以内という精度も見逃せない。今後もまだまだ楽しみな馬がデビューを控えており、daruma軍団の新馬複勝率100%がどこまで続くか注目だ
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7 デルネリ
【第6週】

今週はラベンダー賞だったが、出走馬は無し

ここでトップに立ったのは沙耶氏。良血馬サトノプレジデントが2戦目で一変、初勝利を挙げた

2位はdaruma氏。先週書いた新馬複勝率100%の記録をクッカーニャで「5連続」に伸ばしている

ここで初勝利を挙げたのがskyli氏。フランベルジェが3戦目、ダート替わりできっちり結果を出した。この馬の馬体重は3戦同一で、この時期に使い込めた体質の強さは大きな勝因。こういうタイプを揃えられたらPOGは安定する

最後に、今週最も注目の素質馬はジャスタウェイ(デルネリA)。かなり幼いタイプで、トモも緩く坂路では全く動けていなかったが、1.36.1(上がり33.3)という走破時計は明らかに飛び抜けている。伸びシロも大きく、これは重賞級だろう
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8 デルネリ
【第7週】

今週の勝ち馬は1頭のみ。そのアイアムネフライトを擁するデルネリBがここでトップを奪取

ちなみに、全参加者の指名後に余りものから編成を行うのが3軍。非常に過酷な指名環境だが、当サイトでは意外にも3軍の過去成績が良く、09-10シーズンでは優勝も果たしている

今シーズンは3軍参加希望者が1名のみだったので「SP3軍」ではなく「デルネリB」だが、ここまでなかなか好調な立ち上がり。奇跡の09-10シーズンを再現する可能性もあるだろう

先週初勝利を挙げたskyli氏は、今週アーデントをデビューさせ2着。ちょっとした展開のアヤで惜敗したが、素質は光った。指名ラインナップを見ると、まだまだ面白そうな馬が多数控えている。daruma氏と共に、今のところ新規参入組の中で目立つ存在になってきた
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9 デルネリ
【第8週】

今週は何と言っても、期間内初重賞の函館2歳S

出走馬と結果は…

アイムユアーズ
(沙耶)
2着

コスモメガトロン
(アナタカ)
4着

ニシノカチヅクシ
(デルネリB)
7着

エクセルシオール
(ぅら)
11着

と、なった

最先着はアイムユアーズ。初戦は勝敗を無視してまで差しの型を定める競馬。前走は外を回す負荷を与えながら力強く差し切る横綱相撲。はからずも、2戦の濃密なキャリアが見事この好走に結びついた印象。沙耶氏はこの2着賞金で堂々首位に躍り出た

人気のコスモメガトロンはフットワークの大きい馬で、やはり初戦のように3コーナーから上手く勢いをつけていく形が必須。今日のように馬群で勢いが殺され、小脚を強いられるような競馬は良くなかったかも知れない
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10 デルネリ
【第9週】

トップは依然として沙耶氏。今週は注目の優先指名馬ビキニブロンドをデビューさせ、手堅く2着となった

今期から新規参入のdaruma氏は、早くも「あの人はPOGが巧い」と賞賛の声を集めている。いまだに継続する新馬複勝率100%の記録をオメガホームランの新馬勝ちで「6連続」とし、順位も2位に浮上。これが先日のクラレント以上の勝ちっぷりで、横山典Jも「まだ子供だけど見ての通りだよ」と素材を絶賛する1頭。今後に注目

3位にはぅら氏。チェスナットバロンが新馬勝ちを飾った。546キロ、調教軽め。大外から上がり36.3という破天荒な勝ち方。「一度使ってからだと思いました」という鞍上丸山Jの弁は正直なところだろう。2着の福永Jも「完全な勝ちパターンだし、こっちも最後まで伸びている。いつの間にか横に来ていて、一気に交わされたからびっくり。勝った馬はかなり強いですよ」と賞賛。次走は北海道2歳優駿、当面の目標は全日本2歳優駿ということで、注目していきたい
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