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Sweet candy.(固定)

 
砂糖を煮詰めて特別に作った反吐が出る程の甘い飴玉を、お前だけに贈ってやろう。鼻腔を擽る香りは恐らく綺麗なピンクに染まっている筈だ、一粒口に含めばきっとお前も気に入るさ。彩り豊かな飴玉に様々な味を揃えて、決してお前を飽きさせはしない。――なァ、米。甘い物に眼がねえお前が、この香りに釣られない筈ねえだろう?

手製の飴玉の様に、甘い言葉を。喉に纏わり付き離れないのは、俺からお前へ捧ぐ最高の口説き文句だ。手出しはしない、お前が許さない限り頭を撫でる事すらしねえと誓う。その代わり、俺の声で、紡ぐ言葉で、眼差しで、お前を愛でさせろ。一方通行で自己満足な俺の猫可愛がりを、存分に利用すると良い。寂しい夜に独りは嫌だろ、呼び掛ければ必ず応える存在は好都合だろ。だから、頼む。俺の言葉一つ一つに、罵倒なり、照れるなり、無表情を貫くなり、何だろうと構わねえから、お前の反応を寄越せ。それだけで俺は、堪らなく満たされるんだ。


・小文字平仮名含む一般的に使用しない記号不可
・プチロル不可。会話の流れで描写を回す際の描写数は不問(此方は全角800程度迄対応)
・打ち切り時は決められた期間での無言もしくは白紙
・レス関係寛大(此方に対するレス催促は可)
・アドレス不問
注意して欲しい事は、俺は別に恋愛感情を抱いてる訳じゃねえって事だ。内面を詳しく知りもしないで惚れるのは紳士じゃない。可愛がりたい、愛でたい、そう云う至って純粋な欲求だぜ。互いに惹かれ合う事も有れば発展は可能だが、無理にそれを意識するのはナンセンスだと思わねえか。だから安心しろ。

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