20 無名さん
プロ野球界には、選手になって10年で受給資格が生まれる年金制度がある。だが、10年在籍で支給額は年113万3千円。15年以上は頭打ちで年間142万円。終身支給とはいえ、受給は55歳になってからだ。引退後の生活をカバーするにはほど遠い。プロ野球選手会も近年、年金問題には力を入れているが、「支給額アップより、現状維持が最優先」という。