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自分もその考えですね。
近い例えなら、巨人投手が強くなったのは『阿部のリードの成長』か…って話になりますからね。
相手も同じ人間、打者にも読み合う脳ミソが有るわけで、結局リードは追い込まれて流すのが上手いか下手かなどを考えた当たり前の事やデータに基づく弱点を突く配球以外は、誰がどうとかではないと感じます。
それよりも、グラウンドに常に電波3本で居られる勘や観察力や肩の強さや送球精度やキャッチング、投手の性格に応じた精神安定剤、乗せ上手、打撃力…などリード以外での資質がどうか。

捕手のミット通りに100%投げれる針の穴を通す投手のみのプロ野球なら、初めてその結果により捕手のリードに差が有ると頷けますよね。


前にも言いましたが好打者で3割の世界です。
あの広いグラウンドにたった9人しか居なくても10回に7回はどんな捕手だろうと『投手が』抑える確率のスポーツです。

『巧いリード』
これは騙されがちで、よくよく考えれば、間違った言葉でしょうね。
リードとは結果論に基づいた評価でしょう。


でも、捕手のリードについてファンが言いたくなる気持ちは、普通にアリだと思ってます。
(N901iS/FOMA)