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望みをかけてもう一度あげさせてください。

――なぁんて、お淑やかな私と昔の癖が抜けてない荒々しい私と、あんたはどっちが好み?
あんたは精神的にも肉体的にも受けだろうと攻めだろうと、本当に気にしないで来て欲しいの。アドレスもこっちはこれを使うからってだけであんたは何使っても……、もう!私ばっかり必死で馬鹿みたいじゃない!

いい?私はそれくらいあんたの事が……、わっ、分かるでしょう!?分かり難いって?自覚してるわよ、自分の愛情表現が可笑しいのくらい!

……だから私のフライパンを受け止められるあんたを、探してるんじゃないの。
でもしつこいのも問題、よね。
上げるのはこれで最後。締め切るまで、待ってるわ。