4 +
やはり、中日が様子を見ながら不気味にセ・リーグを操っている。
ウッズが爆発しているが、それ以外は投打共に良くも悪くもなく、今後はそこまで大崩れは考えにくい。
つまり、今よりかなりのプラスになる要素がない分、かなりマイナスになる要素も少ない。
浅尾も大事な場面で使い、今季もまた一人、きっちり育てながら勝てている。
余力はじゅうぶんでまだまだ汗をかかないチームだ。中日は一年間、ピットインしなくてもタイヤもガソリンも耐えれるハイブリットチーム。
阪神のようにハイスピードなフェラーリではないだけに、1周に費やす時間はやや掛かるがその分、ピットインをしなくてもいい。
巨人は投打共に李承以外はほぼ全員が好調。
だから打撃なら出塁も重なり、伊原野球が上手くコラボできているが、李承以外の全員が好調な点で、複数人が一気に不調になる可能性も考えられる。
昨季から投手陣が強くなったので、徐々にだが今後の緩やかなシフトダウンが予想される。
昨ヤクルトのように打線好調時がかなり長い事は稀なので、もう少ししたらピットインすると考えるのが自然。
ピットイン時に時間がどれほど掛かるかが最大のポイント。
投手は門倉を緊急昇格せざるを得ないまでに崩れていけば、層は分厚くてもいわゆる負の連鎖の前触れになりそうだ。
しかし、昨季のようなおかしな急ブレは考えにくい。徐々に落ちて、その緩やかな落ち目の時期が長いか短いか。
横浜は今後、強い枚数やあるいわ新しい強い投手が現れて枚数を増やさなければ今より高望みは厳しい。
ピットインしている現在、予備のタイヤが有るかどうか、あるいわ予備のタイヤが現れるかどうか。
全て投手の事になる。
広島は横浜同様に一度ピットインすると予備のタイヤが有るかどうか、あるいわ予備のタイヤが現れるかどうか。
シーズン中に強い枚数を増やせれるかどうか。
省エネを余儀なくされる。こちらも投手の事になる。
しかし、ブラウン監督はカープのデザイナーとして、ゆっくり着実に強いチームへの過程を歩んでいる。
梵の獲得がブラウン監督の野球観を物語っている。
ウッズが爆発しているが、それ以外は投打共に良くも悪くもなく、今後はそこまで大崩れは考えにくい。
つまり、今よりかなりのプラスになる要素がない分、かなりマイナスになる要素も少ない。
浅尾も大事な場面で使い、今季もまた一人、きっちり育てながら勝てている。
余力はじゅうぶんでまだまだ汗をかかないチームだ。中日は一年間、ピットインしなくてもタイヤもガソリンも耐えれるハイブリットチーム。
阪神のようにハイスピードなフェラーリではないだけに、1周に費やす時間はやや掛かるがその分、ピットインをしなくてもいい。
巨人は投打共に李承以外はほぼ全員が好調。
だから打撃なら出塁も重なり、伊原野球が上手くコラボできているが、李承以外の全員が好調な点で、複数人が一気に不調になる可能性も考えられる。
昨季から投手陣が強くなったので、徐々にだが今後の緩やかなシフトダウンが予想される。
昨ヤクルトのように打線好調時がかなり長い事は稀なので、もう少ししたらピットインすると考えるのが自然。
ピットイン時に時間がどれほど掛かるかが最大のポイント。
投手は門倉を緊急昇格せざるを得ないまでに崩れていけば、層は分厚くてもいわゆる負の連鎖の前触れになりそうだ。
しかし、昨季のようなおかしな急ブレは考えにくい。徐々に落ちて、その緩やかな落ち目の時期が長いか短いか。
横浜は今後、強い枚数やあるいわ新しい強い投手が現れて枚数を増やさなければ今より高望みは厳しい。
ピットインしている現在、予備のタイヤが有るかどうか、あるいわ予備のタイヤが現れるかどうか。
全て投手の事になる。
広島は横浜同様に一度ピットインすると予備のタイヤが有るかどうか、あるいわ予備のタイヤが現れるかどうか。
シーズン中に強い枚数を増やせれるかどうか。
省エネを余儀なくされる。こちらも投手の事になる。
しかし、ブラウン監督はカープのデザイナーとして、ゆっくり着実に強いチームへの過程を歩んでいる。
梵の獲得がブラウン監督の野球観を物語っている。
(N901iS/FOMA)
5 +
阪神はスタート時にエンジントラブルでいきなり周回遅れになったが、フェラーリ並みにハイスピードで馬力も兼ね備える。
次のピットイン時までに、有意義なレース展開を繰り広げれそうだ。
しかし1点を確実に取れる野球をもう少ししないと、宝くじ的要素が打線には有る。
堅実な中日からしたら、理屈では語れないとんでもない事をしでかすのが阪神。インテリの番狂わせ的な阪神は掴みにくい。
ボーナスステージである交流戦の合計試合数が、昨季に比べて少なくなったのは、交流戦過去2年間で優良な成績を残した阪神からしたら、ややペナント逆襲に不利な要素。
ヤクルトは車体自体に欠陥が発覚している。
五十嵐と石井弘が絶望。
ここ数年間、指をくわえて彼らを待っているだけなので、当然花田や高井らが懲りずにイニングの処理担当になる。
ラミ・リグが居た開幕戦力で、ガイエルを獲るなら中継ぎを獲るのが先決だったのは明らか。
投手陣に負の連鎖がいつまでも付きまとう。
シコースキー獲得が濃厚だが、開幕前に中継ぎの手薄さに重きを置かなかった古田監督は、監督としての野球観に疑問を感じた。
オフの補強をピンポイントにするチーム程、自軍の把握ができている。
ペナントは生き物で、あの日の二桁得点が…とかがきっかけでチーム情勢が毎日変化したりするので、あくまでも現時点。
同一リーグが1球団だけ勝つ日も有る交流戦は、ボーナスステージと考えれるので、交流戦こそペナントの勝負所。
ボーナスステージになるかどうかは運にもよるが、交流戦とシーズン最終盤(優勝争い時なら)の2ヶ所はJFKを惜しみなく投入して、毎日でも全力勝利が許される時期。
安藤と杉山と桟原と桧山が点火しだす時期が、この交流戦〜シーズン最終盤の間なので、阪神は予備タンクが豊富な過去の実績を持つだけに、巨人の『ほぼ全員が絶好調』より効率がいい。
得点に例えるなら、巨人は10対0ばっかで勝っていた。
それよりも、例えば主軸の好調と他の不調で5対4で勝ち、今度は不調の人が調子を上げ5対4で勝てばいい。
つまり好調は一年間持続しにくいので、みんなでサイクルしたほうがいい。
打撃なら爆発系のシーツ・浜中が一年間のどこかで『別々の時期』に爆発してもらいたい。
その時期がシーツ交流戦・浜中シーズン最終盤なら、最高だ。
次のピットイン時までに、有意義なレース展開を繰り広げれそうだ。
しかし1点を確実に取れる野球をもう少ししないと、宝くじ的要素が打線には有る。
堅実な中日からしたら、理屈では語れないとんでもない事をしでかすのが阪神。インテリの番狂わせ的な阪神は掴みにくい。
ボーナスステージである交流戦の合計試合数が、昨季に比べて少なくなったのは、交流戦過去2年間で優良な成績を残した阪神からしたら、ややペナント逆襲に不利な要素。
ヤクルトは車体自体に欠陥が発覚している。
五十嵐と石井弘が絶望。
ここ数年間、指をくわえて彼らを待っているだけなので、当然花田や高井らが懲りずにイニングの処理担当になる。
ラミ・リグが居た開幕戦力で、ガイエルを獲るなら中継ぎを獲るのが先決だったのは明らか。
投手陣に負の連鎖がいつまでも付きまとう。
シコースキー獲得が濃厚だが、開幕前に中継ぎの手薄さに重きを置かなかった古田監督は、監督としての野球観に疑問を感じた。
オフの補強をピンポイントにするチーム程、自軍の把握ができている。
ペナントは生き物で、あの日の二桁得点が…とかがきっかけでチーム情勢が毎日変化したりするので、あくまでも現時点。
同一リーグが1球団だけ勝つ日も有る交流戦は、ボーナスステージと考えれるので、交流戦こそペナントの勝負所。
ボーナスステージになるかどうかは運にもよるが、交流戦とシーズン最終盤(優勝争い時なら)の2ヶ所はJFKを惜しみなく投入して、毎日でも全力勝利が許される時期。
安藤と杉山と桟原と桧山が点火しだす時期が、この交流戦〜シーズン最終盤の間なので、阪神は予備タンクが豊富な過去の実績を持つだけに、巨人の『ほぼ全員が絶好調』より効率がいい。
得点に例えるなら、巨人は10対0ばっかで勝っていた。
それよりも、例えば主軸の好調と他の不調で5対4で勝ち、今度は不調の人が調子を上げ5対4で勝てばいい。
つまり好調は一年間持続しにくいので、みんなでサイクルしたほうがいい。
打撃なら爆発系のシーツ・浜中が一年間のどこかで『別々の時期』に爆発してもらいたい。
その時期がシーツ交流戦・浜中シーズン最終盤なら、最高だ。
(N901iS/FOMA)