52 燃える闘魂
金 東柱(キム・ドンジュ)
1976年2月3日生まれ32歳
韓国プロ野球
斗山ベアーズ所属

2006年WBC韓国代表で四番。
右投右打の三塁手。

2004年オフには成績不振などから一度引退発言。

守備に関して失策が多い。

長打力もあるが、柔らかいバッティングもできる中距離打者。

2007年オフにFA権行使。

FA引きとめのために斗山は4年62億ウォン(約7億円)という契約提示を行ったが、日本球界移籍を目指す。

しかし金は日本球界移籍の条件として2年4億円という金額を設定。
この要求額の前に獲得を正式表明する球団は現れず、これを見た斗山も契約提示を撤回。

大きな反感を買う。

金はなんとしてでも日本球界移籍を果たそうと自ら渡日し、横浜ベイスターズと入団交渉を行うも(横浜からの誘いではなく金側からの要求で実現)断られる。

結局、斗山に日本球界移籍を断念することを伝え、再契約。

斗山は4年50億ウォンを提示するも来季以降の海外移籍を希望する金の意向に合わせて1年契約を結ぶことになり、14日に1年契約年俸7億ウォン・出来高2億ウォンで契約を締結した。

2008年 109試合
363打数112安打
AV.309 HR18 104打点
2盗塁 四死球75 三振54
(W52P/au)