6 無名さん
彼はあっけに取られたままなのか私にされるがまま(笑)
そのまま「じゃあ帰るね」と本当に車を出ようとした私の腕を引き寄せ、今度は彼が私に濃厚なキスをしてきた。髪をなでながら、唇だけじゃなく、額、瞼、そして首筋にまで這わせてきた。「んんっ…それ以上はダメ…」抵抗するも素早くシートを倒して私の上に被さってきた。そしてまた優しく激しいキスの嵐。