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ぼっち

ぼっちはな、寂しいんだよ。
ぼっちの意味、わかるか?1人ぼっちのぼっちだ。
寒いな、と呟いても1人。
美味い飯が作れても1人。
酒を飲むにも1人。
家に帰っても1人。
咳をしても1人だばかあっ!!

クリスマスの予定も国務で埋まっちまってるワーカホリックは俺の事で間違いない。今なら仕事が恋人だって胸張って言える、そりゃもう高らかにな!

そこで俺は閃いた。1人の部屋でぽつんと晩飯食ってる時にだ。

そうだ、友達を作ろう。ってな!(べははは)

だからそこのお前!そうお前だ!!えっ、おれ?みたいなキョトン顔はいらねーんだよ面貸せゴルァ!!
俺のお友達になってくださいっ!!!
おはようからおやすみまで俺がお前の暮らしを見守ってやるから有り難く思えよな!別にお前のためじゃなくて俺が…っごほん。

ちなみに募集は全/世/界男女捏造なんでもありだ。提供は俺だけ!と言いたいところだが、他に日、加、西、南伊が控えてるから好きな奴を呼べ。

条件は、上司が成人女性である事!フリーの身である事!(ぼっちーず結成だ) 順番関係なく気軽に遣り取りできる事!以上だ。あわねぇと思ったら容赦なく白紙を飛ばしてくれていい。

もちろん俺は、上の条件にばっちりあてはまってるからな。属性は右寄りだが友達にんな事は関係ねえだろ?どんな奴でも相手になってやるから、今すぐこの紙に、タイトル「ぼっちーず」本文にお前の名前と、誰と話したいか、軽く自己紹介とクリスマスとか正月の予定でも書いて俺に愛を込めて手渡せ!

いいな?!これ消すまで待ってるからな!!
あげ行為すまねえ。
住所が間違ってたみてえで…な…。
必死すぎだろ(笑)とか指差して笑うな!!必死だよ!(ぎぎぎ)

もし送ってくれた奴がいたら、悪いがもう一度ここから送って欲しい。
お詫びと言っちゃなんだが焼きたてのスコーンと紅茶でもご馳走するか、ら…っておい逃げんな!!