1 飛龍
ゴジラ族、全員集合!
場所は東京内某所。
そこにはとても立派な和風家屋がありました。
そこに住むのはあの最強怪獣王―――ゴジラ大家族です。
今日は彼らの平和(?)な日常を覗いて見ましょう。
そこにはとても立派な和風家屋がありました。
そこに住むのはあの最強怪獣王―――ゴジラ大家族です。
今日は彼らの平和(?)な日常を覗いて見ましょう。
87 皇
途端に、体中に味わった事のないような激痛が走った。それは下腹部を槍で刺された様な痛みだった。
「がっ……うあぁあぁぁ?!」
「ほぅ…初めてか。尤も、此方もご老人を犯すのは初めてだが、今回ばかりは別だ。さて……お楽しみはこれからだ…!」
ぐい、と両膝を抱え上げると、躊躇なく自らの熱い楔を引き抜き、再び一気に貫いた。
先程のダメージとは比にならない痛みがファーストを襲う。
「い゛……ぎあぁああぁぁ!!止めろ、退け!…はぁ」
止めどない激痛の中、一瞬敏感な場所を突かれ、思わずファーストの口から自分でも発した事のない嬌声が漏れた。
「ご老人…アンタ無理やりされる方が好きなんだな。初めてなのにそんなはしたない声を……」
言いかけた直後、傍らを二つの放射熱線が横切った。
目を向けると、現在犯している相手の同族二名が此方を睨みつけていた。
一方此方。男と真紅はジャスティス探しに没頭していた。
「しっかし、こんな迷路みたいな所じゃ、何が何処にあるか判らねぇなぁ。さっきの轟音も気になるし……」
ブツブツ言いながら辺りを散策する男。その腕の中で真紅は色々考えていた。
(今のは父さんがやったんだ…なら僕も戻らなければ。)
[裏設定とかEtc.]
この後激戦に入る予感。そして、真紅も元の姿に……
「がっ……うあぁあぁぁ?!」
「ほぅ…初めてか。尤も、此方もご老人を犯すのは初めてだが、今回ばかりは別だ。さて……お楽しみはこれからだ…!」
ぐい、と両膝を抱え上げると、躊躇なく自らの熱い楔を引き抜き、再び一気に貫いた。
先程のダメージとは比にならない痛みがファーストを襲う。
「い゛……ぎあぁああぁぁ!!止めろ、退け!…はぁ」
止めどない激痛の中、一瞬敏感な場所を突かれ、思わずファーストの口から自分でも発した事のない嬌声が漏れた。
「ご老人…アンタ無理やりされる方が好きなんだな。初めてなのにそんなはしたない声を……」
言いかけた直後、傍らを二つの放射熱線が横切った。
目を向けると、現在犯している相手の同族二名が此方を睨みつけていた。
一方此方。男と真紅はジャスティス探しに没頭していた。
「しっかし、こんな迷路みたいな所じゃ、何が何処にあるか判らねぇなぁ。さっきの轟音も気になるし……」
ブツブツ言いながら辺りを散策する男。その腕の中で真紅は色々考えていた。
(今のは父さんがやったんだ…なら僕も戻らなければ。)
[裏設定とかEtc.]
この後激戦に入る予感。そして、真紅も元の姿に……
88 飛龍
真紅がそう考えていたとき、目の前から誰かが走ってくる。
「ん?あれは―――」
男が目を凝らして見ると…それは彼が捜していた人物だった。
「おお!あれはジャスティスじゃねぇか!おーい」
パタパタ手を振るう男だが、相手は彼の横を通り過ぎた。
「………!おい、ちょっと待てよ!コラァ!」
真紅をポーイと放り投げ、男はジャスティスの後を追ったのだった。
その頃、バイオとヴァーサスは目の前の光景に言葉を失った。
一族の主が―――遥か昔自分を殺した兵器に強姦されている。
「親父……」
「爺さん……」
茫然とする二人に、デストロイアは鼻で笑う。
「身内の前で犯す。…悪くはないな」
と、再び腰を進めようとした時、顔面をおもいっきり殴られた。
顔を上げると、怒りに満ちた表情を向けたバイオの姿があった。
[裏設定とかEtc.]
バイオ、ブチ切れました。
「ん?あれは―――」
男が目を凝らして見ると…それは彼が捜していた人物だった。
「おお!あれはジャスティスじゃねぇか!おーい」
パタパタ手を振るう男だが、相手は彼の横を通り過ぎた。
「………!おい、ちょっと待てよ!コラァ!」
真紅をポーイと放り投げ、男はジャスティスの後を追ったのだった。
その頃、バイオとヴァーサスは目の前の光景に言葉を失った。
一族の主が―――遥か昔自分を殺した兵器に強姦されている。
「親父……」
「爺さん……」
茫然とする二人に、デストロイアは鼻で笑う。
「身内の前で犯す。…悪くはないな」
と、再び腰を進めようとした時、顔面をおもいっきり殴られた。
顔を上げると、怒りに満ちた表情を向けたバイオの姿があった。
[裏設定とかEtc.]
バイオ、ブチ切れました。
89 皇
それと同時に、ずるりと自身が引き抜かれる。
「っくあ!」
びくりとファーストの体が仰け反ったと同時に、デストロイアに向けてバイオの罵声が浴びせられる。
「この変態野郎!クソッタレ!よくも他人の親父に…!!」
「フン、初めてとはいえ、なかなか楽しませてもらったぞ。本来なら老人は見向きもしないが、ゴジラ相手なら別だ。」
その言葉に心臓に冷や水をかけられた感覚を覚えた。
コイツは悪魔───否、そんな言葉では足りない程の鬼畜だ。
そしてデストロイアは軽く殴られた頬を拭うと、そっと剣を構える。
「我が楽しみを邪魔した事……今すぐあの世で後悔させてやる。」
「うっせぇよ、ヤマアラシ擬きが!ヴァーサス、親父を頼む。」
バイオに促され、ヴァーサスはこくりと頷くと、未だに呆然としているファーストを背負ってその場を後にした。
一方、男ことブレイドの拘束から逃れた真紅は、漸く蜘蛛の姿からヒトの姿へと変わった。
「ったく…あの水母娘は僕を玩具と呼んだり、次に現れたヤンキー野郎はエイリアンと呼んだり……今日は散々な日だよ!」
グチグチ言いながらも、真紅は“子猫ちゃん”を探していた。すると、向こうから何かを探しているドゴラが視界に入った。
[裏設定とかEtc.]
ファースト救出の傍らで再び修羅場が始まりました
「っくあ!」
びくりとファーストの体が仰け反ったと同時に、デストロイアに向けてバイオの罵声が浴びせられる。
「この変態野郎!クソッタレ!よくも他人の親父に…!!」
「フン、初めてとはいえ、なかなか楽しませてもらったぞ。本来なら老人は見向きもしないが、ゴジラ相手なら別だ。」
その言葉に心臓に冷や水をかけられた感覚を覚えた。
コイツは悪魔───否、そんな言葉では足りない程の鬼畜だ。
そしてデストロイアは軽く殴られた頬を拭うと、そっと剣を構える。
「我が楽しみを邪魔した事……今すぐあの世で後悔させてやる。」
「うっせぇよ、ヤマアラシ擬きが!ヴァーサス、親父を頼む。」
バイオに促され、ヴァーサスはこくりと頷くと、未だに呆然としているファーストを背負ってその場を後にした。
一方、男ことブレイドの拘束から逃れた真紅は、漸く蜘蛛の姿からヒトの姿へと変わった。
「ったく…あの水母娘は僕を玩具と呼んだり、次に現れたヤンキー野郎はエイリアンと呼んだり……今日は散々な日だよ!」
グチグチ言いながらも、真紅は“子猫ちゃん”を探していた。すると、向こうから何かを探しているドゴラが視界に入った。
[裏設定とかEtc.]
ファースト救出の傍らで再び修羅場が始まりました
90 飛龍
「蜘蛛ちゃん、蜘蛛ちゃん。どこに行っちゃったんだろー」
キョロキョロと真紅を捜すドゴラ。そこへ炎牙がやってきた。
「ドゴラ、何してんだ?」
「炎お兄ちゃん、蜘蛛ちゃん見なかった?」
「蜘蛛ちゃん?いや、見てないぞ。それより店の手伝いしてくれないか。人手が足りなくて困ってんだ」
「はーい」
炎牙に言われ、ドゴラは彼の後についていった。
一方、ジャスティスはウォーズ達の元へ向かっているが―――途中で迷子になっていた。
「くっそー。広くなっちまったからわけわかんねぇ!」
と、一端足を止め辺りを見回そうとしたときだった。
「ジャスティース!」
「――――!?」
声と共に現れたのは青い髪のヤンキー男だった。
[裏設定とかEtc.]
ブレイド、ついにジャスティスと再会。
キョロキョロと真紅を捜すドゴラ。そこへ炎牙がやってきた。
「ドゴラ、何してんだ?」
「炎お兄ちゃん、蜘蛛ちゃん見なかった?」
「蜘蛛ちゃん?いや、見てないぞ。それより店の手伝いしてくれないか。人手が足りなくて困ってんだ」
「はーい」
炎牙に言われ、ドゴラは彼の後についていった。
一方、ジャスティスはウォーズ達の元へ向かっているが―――途中で迷子になっていた。
「くっそー。広くなっちまったからわけわかんねぇ!」
と、一端足を止め辺りを見回そうとしたときだった。
「ジャスティース!」
「――――!?」
声と共に現れたのは青い髪のヤンキー男だった。
[裏設定とかEtc.]
ブレイド、ついにジャスティスと再会。
91 皇
「ブレイド…!」
「やー、漸く会えたなぁ。何年ぶりだろうな?」
その口調こそおどけていたが、その裏には喜びと合わさって止めどない殺気が流れていた。
「一体何しに来た?今オレはそれどころじゃないんだ。」
「またまたぁ。実はオレと戦うのが怖いんだろぉ?」
ブレイドの挑発に、ジャスティスの眉が少しつり上がった。
「だとしたらどうする?」
「ほぅ?やる気になったなぁ…さて、」
ヒュッと風を切る音がしたと同時に、鈍い鎌がジャスティスの傍らを横切った。
「生憎兜はいないけど丁度良いや!久々に遊ぼうぜ、ジャスティスよぉ!」
「余り旅館壊してくれるなよ!?時代遅れのヤンキーさん!」
互いに牽制しあった直後、目にも止まらぬ早さで幻影が横切り、その後を追う様にして放射熱線が飛び交った。
かくして夕闇が迫る中、改装したてのラドン旅館で再び激闘が始まるのだった───。
[裏設定とかEtc.]
闘いは誰も止められない領域へ。そして、次スレの時間が来ました。
「やー、漸く会えたなぁ。何年ぶりだろうな?」
その口調こそおどけていたが、その裏には喜びと合わさって止めどない殺気が流れていた。
「一体何しに来た?今オレはそれどころじゃないんだ。」
「またまたぁ。実はオレと戦うのが怖いんだろぉ?」
ブレイドの挑発に、ジャスティスの眉が少しつり上がった。
「だとしたらどうする?」
「ほぅ?やる気になったなぁ…さて、」
ヒュッと風を切る音がしたと同時に、鈍い鎌がジャスティスの傍らを横切った。
「生憎兜はいないけど丁度良いや!久々に遊ぼうぜ、ジャスティスよぉ!」
「余り旅館壊してくれるなよ!?時代遅れのヤンキーさん!」
互いに牽制しあった直後、目にも止まらぬ早さで幻影が横切り、その後を追う様にして放射熱線が飛び交った。
かくして夕闇が迫る中、改装したてのラドン旅館で再び激闘が始まるのだった───。
[裏設定とかEtc.]
闘いは誰も止められない領域へ。そして、次スレの時間が来ました。