1 華墨慶斗
アトランティスの泪
Tale初!大映サイド主体コラボです。
だけど東宝側を友情出演させる気満々だったり(爆)
ある夏休み、自由研究にトトと透(当家トト♀)がアトランティスについて調べようと、その守護神であったガメラと鬼藤にインタビューする所から物語は始まります。
[裏設定とかEtc.]
前世はアトランティスの人間で、向こうの技術でなんやかんやして(オイ)転生し、玄武になりました。イリスたちも同様朱雀に。五神の残り、青龍・白虎・黄龍を東宝サイドが担当します。
だけど東宝側を友情出演させる気満々だったり(爆)
ある夏休み、自由研究にトトと透(当家トト♀)がアトランティスについて調べようと、その守護神であったガメラと鬼藤にインタビューする所から物語は始まります。
[裏設定とかEtc.]
前世はアトランティスの人間で、向こうの技術でなんやかんやして(オイ)転生し、玄武になりました。イリスたちも同様朱雀に。五神の残り、青龍・白虎・黄龍を東宝サイドが担当します。
47 華墨
全員「ぅえぇええぇええええ???!!!!!」
トト「え?女の人?!」
アヴァン「ハイハイちょっとあっち行ってよーね(トトを遠ざける)」
下がプチパニック状態に陥っている中、解放された筈の黄龍と青龍は…
まだバトルをやっていた←
しかしその状態に黙っていないのが約一名。
桐生「そこの2人、いい加減に止めないと…凍らせますよ?」
「「スミマセンorzorz」」
微かに目が赤い桐生にアブゼロ(オッドのも)を突き付けられ、ようやく大人しくなる2人。
完全にどこかで見た光景だ。
直後、人型に戻った2人だが…
シアン「龍聖!!」
龍聖「五月蝿い黙れ苦しいこの馬鹿」
シアン「ゴファッ!!!」
見つけた途端飛び付いて来た相手に、脳天に拳を叩き込み脊髄反射的に急所に蹴りを入れる。
鬼藤「……………ツンデレ?」
それはともかく、残る問題は……
ガメラ「コイツをどうするか、だな…」
目の前には、ギロンにより縛られ且つボコボコにされたニーヴァ。
[裏設定とかEtc.]
凄い事になってるなー(笑)←他人事 もうはや終盤に。ニーヴァどうなる?
トト「え?女の人?!」
アヴァン「ハイハイちょっとあっち行ってよーね(トトを遠ざける)」
下がプチパニック状態に陥っている中、解放された筈の黄龍と青龍は…
まだバトルをやっていた←
しかしその状態に黙っていないのが約一名。
桐生「そこの2人、いい加減に止めないと…凍らせますよ?」
「「スミマセンorzorz」」
微かに目が赤い桐生にアブゼロ(オッドのも)を突き付けられ、ようやく大人しくなる2人。
完全にどこかで見た光景だ。
直後、人型に戻った2人だが…
シアン「龍聖!!」
龍聖「五月蝿い黙れ苦しいこの馬鹿」
シアン「ゴファッ!!!」
見つけた途端飛び付いて来た相手に、脳天に拳を叩き込み脊髄反射的に急所に蹴りを入れる。
鬼藤「……………ツンデレ?」
それはともかく、残る問題は……
ガメラ「コイツをどうするか、だな…」
目の前には、ギロンにより縛られ且つボコボコにされたニーヴァ。
[裏設定とかEtc.]
凄い事になってるなー(笑)←他人事 もうはや終盤に。ニーヴァどうなる?
48 皇
ガメラ「ニーヴァ…こんな酷い姿になって……」
ニーヴァ「喧しい!テメェの同情なんざいら…すんません!」
ギロンに睨まれ、やむなく黙るニーヴァ。前世では最大級の犯罪をしでかした者とは思えない程の墜ちようだ。
ギロン「とりあえず慧よ、これで気は済んだか?」
慧「ま、まぁな……それより、コレもって良いのかな?」
そう言って、慧は懐から鍵を取り出す。ニーヴァがギロンに追われている際に偶々落っこちた物を拾った物だ。
ガメラ「それは一体何だ?」
ギロン「鍵だ。ニーヴァが吐いたんだが、もしギャオス達が湧いたら使えとな。ただ……」
鬼藤「ただ?」
余り期待しない方が良い、と告げられ、唐突に渡される。
一点の汚れもなく、済んだ銀色に輝く鍵…まるで鏡だ。
すると、そこに何かが書いてあるのに気付いた。
鬼藤「あれ…何かある。えと……エロエロ…アザラシ?」
珍妙かつ卑猥な呪文を唱えた直後、突然ピラミッドの頂点が輝いたかと思うと、忽ち空を飛び交っていたギャオス達が一斉にそこに吸い寄せられた。
[裏設定とかEtc.]
ある意味リセッター?ドゴラの呪文出現。ニーヴァはまた慧から離れるのか?
ニーヴァ「喧しい!テメェの同情なんざいら…すんません!」
ギロンに睨まれ、やむなく黙るニーヴァ。前世では最大級の犯罪をしでかした者とは思えない程の墜ちようだ。
ギロン「とりあえず慧よ、これで気は済んだか?」
慧「ま、まぁな……それより、コレもって良いのかな?」
そう言って、慧は懐から鍵を取り出す。ニーヴァがギロンに追われている際に偶々落っこちた物を拾った物だ。
ガメラ「それは一体何だ?」
ギロン「鍵だ。ニーヴァが吐いたんだが、もしギャオス達が湧いたら使えとな。ただ……」
鬼藤「ただ?」
余り期待しない方が良い、と告げられ、唐突に渡される。
一点の汚れもなく、済んだ銀色に輝く鍵…まるで鏡だ。
すると、そこに何かが書いてあるのに気付いた。
鬼藤「あれ…何かある。えと……エロエロ…アザラシ?」
珍妙かつ卑猥な呪文を唱えた直後、突然ピラミッドの頂点が輝いたかと思うと、忽ち空を飛び交っていたギャオス達が一斉にそこに吸い寄せられた。
[裏設定とかEtc.]
ある意味リセッター?ドゴラの呪文出現。ニーヴァはまた慧から離れるのか?
49 華墨
ニーヴァも何かの力に今にも吸い寄せられようとしている。
ニーヴァ「嫌だ、もう離れたくない!!」
慧にすがりつくが、止まる気配が無い。
いつもなら問題無用で殴っているところだが、その悲痛な表情を見ている内に、脳裏に一瞬ビジョンが浮かぶ。
ニーヴァ「せっかくまた会えたのに…」
慧「………ニーヴァ?」
ニーヴァ「慧、まさか記憶が?!」
一層きつく抱き締める。
だが、最後の一頭がとうとう吸い込まれた。
ニーヴァの姿が消えようとしたその瞬間。
「それを付けてみて」
…コンッ!
声と共に投げられた銀色の首輪が頭に当たり、半信半疑でニーヴァに付けて見る。すると…
少し離れた場所で起こった歓声に、ホッと息を吐く2つの人影。
焔「良かったのか?顔を出さなくて」
「いいのいいの。もう僕は必要ないだろうから」
女性と少年は、複雑な表情を浮かべつつも彼らを見て、ゆっくりとその場を去って行った。
[裏設定とかEtc.]
首輪の力でニーヴァ、残留出来る事に。 そして本家昭和ガメラ・檜扇(ひおうぎ)14歳、何気に本邦初公開。
ニーヴァ「嫌だ、もう離れたくない!!」
慧にすがりつくが、止まる気配が無い。
いつもなら問題無用で殴っているところだが、その悲痛な表情を見ている内に、脳裏に一瞬ビジョンが浮かぶ。
ニーヴァ「せっかくまた会えたのに…」
慧「………ニーヴァ?」
ニーヴァ「慧、まさか記憶が?!」
一層きつく抱き締める。
だが、最後の一頭がとうとう吸い込まれた。
ニーヴァの姿が消えようとしたその瞬間。
「それを付けてみて」
…コンッ!
声と共に投げられた銀色の首輪が頭に当たり、半信半疑でニーヴァに付けて見る。すると…
少し離れた場所で起こった歓声に、ホッと息を吐く2つの人影。
焔「良かったのか?顔を出さなくて」
「いいのいいの。もう僕は必要ないだろうから」
女性と少年は、複雑な表情を浮かべつつも彼らを見て、ゆっくりとその場を去って行った。
[裏設定とかEtc.]
首輪の力でニーヴァ、残留出来る事に。 そして本家昭和ガメラ・檜扇(ひおうぎ)14歳、何気に本邦初公開。
50 皇
とりあえず一難は去り、先程よりニーヴァは慧を抱き締めるも、当然ながら吹っ飛ばされる。
慧「調子に乗んな、ハゲ!」
ニーヴァ「ウゥ、ヒドイヨヒドイヨ……」
年甲斐もなく、しくしく泣くニーヴァ。
一方で騒動が収まった傍ら、漸くギャオス騒ぎの静まったジグラ達は、呆けた表情であちこちを見回す。
ジグラ「な、何だったんだ?」
バルゴン「とりあえずわてら、助かったんやぁ!」
バルゴンがジグラに抱き付く中、先程アヴァンに火葬されかけたジーダスが起きる。
ジーダス「う〜、いでで…酔ったかな?頭がガンガンする……」
バイラス「ともあれ、一件落着だな。」
ジャイガー「バイラスよ、頭から血を出しておいて言う台詞ではなかろう。」
レギオン「さて…散ったソルジャーの分だけ花を植えねば……」
一同「止めろまた騒ぎが起きる」
草体を蒔こうとしたレギオンを止める中、またもや亀組にも騒ぎが起きていた。
イリス「ガメラぁ、私達もあの人達の様に「どさくさに紛れて乳を揉むな!子供も見ているのに…!」
トト「お姉ちゃん、何やって「子供は見ちゃダメです。」
鬼藤に遮られ、視界が暗転する。
そんな中、東宝組はといえば───。
[裏設定とかEtc.]
いよいよラストになります。檜扇とは誠に風情がありますな....
慧「調子に乗んな、ハゲ!」
ニーヴァ「ウゥ、ヒドイヨヒドイヨ……」
年甲斐もなく、しくしく泣くニーヴァ。
一方で騒動が収まった傍ら、漸くギャオス騒ぎの静まったジグラ達は、呆けた表情であちこちを見回す。
ジグラ「な、何だったんだ?」
バルゴン「とりあえずわてら、助かったんやぁ!」
バルゴンがジグラに抱き付く中、先程アヴァンに火葬されかけたジーダスが起きる。
ジーダス「う〜、いでで…酔ったかな?頭がガンガンする……」
バイラス「ともあれ、一件落着だな。」
ジャイガー「バイラスよ、頭から血を出しておいて言う台詞ではなかろう。」
レギオン「さて…散ったソルジャーの分だけ花を植えねば……」
一同「止めろまた騒ぎが起きる」
草体を蒔こうとしたレギオンを止める中、またもや亀組にも騒ぎが起きていた。
イリス「ガメラぁ、私達もあの人達の様に「どさくさに紛れて乳を揉むな!子供も見ているのに…!」
トト「お姉ちゃん、何やって「子供は見ちゃダメです。」
鬼藤に遮られ、視界が暗転する。
そんな中、東宝組はといえば───。
[裏設定とかEtc.]
いよいよラストになります。檜扇とは誠に風情がありますな....
51 華墨
シアン「賑やかだなあっちは…」
龍聖「貴様らには負ける」
シアン「Σう…」
後ろからべったり張り付くように抱き締め、お腹を撫でていたのだが、すっかり蚊帳の外にいるもう一人の金髪に声を掛ける。
シアン「理由や経緯はどうあれ、貴方のおかげでまたこいつに会う事ができました。ありがとうございます、お義父さん」
「フン…」
すぐに気配は遠ざかってしまったのだが…
あまりに空気がピンク色の2人の傍らで、東斗たちはと言えば…
東斗「俺出番ほとんど無かった…(半泣)」
銀二「それを言ったら俺なんて穴だらけにされて終わりなんだが…」
一同「お前はいい加減に服を着ろ」
未だに赤褌一丁の銀二に総ツッコミが入る。
桐生「いいじゃないですか、次は出番たっぷりありますよ」
オッド「セカンドさん、次回は狙撃しちゃ駄目ですからね」
「…チッ」
一同(怖っ;;)
嵐のような一日がようやく終わり、また新たな一日の始まりを告げる朝日が登るのであった。
終
[裏設定とかEtc.]
国語辞典で偶々見つけた単語で、色の名前(黒)だそうです。雰囲気あったので付けてみました(笑) 次回はとうとうVSギドラです。
龍聖「貴様らには負ける」
シアン「Σう…」
後ろからべったり張り付くように抱き締め、お腹を撫でていたのだが、すっかり蚊帳の外にいるもう一人の金髪に声を掛ける。
シアン「理由や経緯はどうあれ、貴方のおかげでまたこいつに会う事ができました。ありがとうございます、お義父さん」
「フン…」
すぐに気配は遠ざかってしまったのだが…
あまりに空気がピンク色の2人の傍らで、東斗たちはと言えば…
東斗「俺出番ほとんど無かった…(半泣)」
銀二「それを言ったら俺なんて穴だらけにされて終わりなんだが…」
一同「お前はいい加減に服を着ろ」
未だに赤褌一丁の銀二に総ツッコミが入る。
桐生「いいじゃないですか、次は出番たっぷりありますよ」
オッド「セカンドさん、次回は狙撃しちゃ駄目ですからね」
「…チッ」
一同(怖っ;;)
嵐のような一日がようやく終わり、また新たな一日の始まりを告げる朝日が登るのであった。
終
[裏設定とかEtc.]
国語辞典で偶々見つけた単語で、色の名前(黒)だそうです。雰囲気あったので付けてみました(笑) 次回はとうとうVSギドラです。