流れ的にこんな感じかな？

１、金本はシーズン当初及びスタメンを外れる昨日の試合前も｢記録にきにせず、無理して使わないで下さい、｣と真弓に進言していた。

２、スタメンを外れ｢覚悟していた｣という金本は８回２死１塁の場面で代打で登場するも俊介の二塁への盗塁失敗により野球協約により打席の完了していないことになりその後の守備にもつかなかったので歴代２位の１７６６試合連続試合出場がストップした。真弓は金本から｢無理してつかわないで下さい、記録をきにしないで采配して下さい｣と進言があったこともあり勝利を優先させるため連続試合出場の記録がストップすることを理解した上で決断をくだした。

３、試合後ヒーローインタビューを受けた選手会長の鳥谷も終始固い表情でヒーローインタビューが終了するとチーム内の影響を考えてからかダッシュでダッグアウトへ戻っていった。

４、試合後ロッカーから出てきた金本は集まった報道陣に対してコーヒーを飲みながら笑みをうかべ｢もう、全然笑えたくらい｣とコーヒーを吹き出しそうになりながら穏やかに答えた、また｢あそこで盗塁はない、びっくりした｣と広島の広陵高校の後輩でもある俊介をイジること忘れていなかった。
また真弓に｢無理して使わないで下さい、記録をきにしないで采配して下さい｣と申し出ていたのを明かし、スタメンを外れた時点で｢覚悟していた｣と答えた。

５、試合後、真弓はバツが悪そうな表情をしながら盗塁がベンチからの指示ではないとした上で｢俊介が二盗するチャンスがあったのでは…｣と語たり、俊介をあまり責めずむしろ｢ナゴヤドームで勝ったんだからそれは喜ばないと｣と強調し白い歯をこぼした。

６、かたや敵将落合は報道陣にたいしてめずらしく自分から｢あれで出場になるのか？｣と問いかけ 、記録が途切れたと聞き｢なるほどね、そういう試合をみせてもらったのか、俺もきをつけないと！井端の時に一度あったはずなんだよ、良い勉強をさせてもらいました｣と語った。

７、結果的にとはいえ金本の連続試合出場を止めることになった俊介は盗塁はサインかの報道陣のといかけにたいし｢いや、それは…｣と答え、その後は｢申し訳ないです、仕方ないです｣と繰り返し、顔面蒼白でバスに乗り込んだ。