氷高葵
（反応のない相手を振り返って見上げるとスースーと気持ちよさそうに眠っているのに気付き）…どうしよう。（さらに椅子の足元で寝てる２匹のネコが目に入り途方に暮れ）仕方ない、起こそう！（ネコはバッグの中に入れて服を着替えると、相手を何とか起こしてＴシャツだけを着させると、半ば引きずるように寮に向かい）＞両者↓
氷高葵
キスしてもらえて、俺は嬉しかったよ（握られた手を握り返して、その手の甲にキスをし）ずっと好きだよ。俺も我が侭言うし、独占欲もめちゃめちゃ強いけど、これからも愛していてね。（相手の手を胸に抱くようにして言い）
鷹山麗
ぁ〜したな。葵が余りにも可愛くって…我慢出来なかったんだ。（相手の頭にキスをし手を握り）葵…愛してる。だからこんなんだけど…俺を好きでいてくれ
氷高葵
えっ？そうだった？俺はスポーツドリンク味のキスが印象的だったから（頬を薄っすらピンクに染めながら俯きかげんで言い）麗もかっこいいよ。ちゃんと気持ち伝えてよかった…。
鷹山麗
そうだったか？でも葵が泣いてたのは覚えてる…（思い出しながら呟き）今も変わらず可愛いな…葵は。あの時にちゃんと捕まえといて正解だった
氷高葵
うん、こんなに長く続いたの初めて…（ふふっと微笑みながら手にしたシャンパングラスを傾け）付き合うってことになったのも体育館だったよねぇ。懐かしい〜
鷹山麗
（寄りかかる相手を抱き締めシャンパングラスを口に運び）葵と付き合って二年か…