学園敷地内の寮の側にあり、入寮者はもちろん学園の備品を洗濯する際にも度々使われます。自動洗濯乾燥機10台、乾燥機5台、靴用洗濯乾燥機2台は無料で使用できる。自販機、ベンチ、テレビがある。
崎守ライ
(空になったビニール袋の取っ手を手首に引っ掛け、何気なく袋を揺らしながら、テレビの電源を入れスポーツニュースのサッカーの特集をじっと眺めて)よし、終わった。帰って寝るか。(完了を知らせるアラームが鳴ればテレビから視線を外し洗濯機を見遣り。蓋を開けて乾いた衣服をビニール袋に詰め込み、濡れたビニールの所為でまた衣服が湿る事も気付かずに、来た時とは違い中身の軽い袋を嬉しそうに提げてその場から去り)>退室
崎守ライ
(暫く掌に付いた袋の取っ手の跡を眺め、肉体労働の如く過酷だった道程を思えば自然と溜め息が洩れて。ゆっくりと立ち上がり、袋を一つずつ持って近くの洗濯機に中身を放り込み、脱水と乾燥コースのスタートボタンを押し)
崎守ライ
(ジャージの上下に足元は黒のサンダル、紺色のベンチコートを羽織って。濡れたままの衣服がどっさり入ったビニール袋二つをそれぞれ両手に提げ、疲れた表情でやって来れば一先ずベンチに腰掛けて)濡れた服ってめちゃくちゃ重…。>入室
天澤拓海
(椅子に腰掛け雑誌を読みつつ仕上がりを待てば、完了のランプに気付き)…色移り無し、素晴らしい仕事ぶりだねー。ごくろーさま(洗濯機を労うように軽く叩けば、畳む事無く、そのまま持ってきた袋に押し込み)>退室
天澤拓海
(Tシャツにジーンズといったラフな格好で現れれば、ダルそうに辺りを見回して一台の洗濯乾燥機の前へと向かい)面倒だねー…洗濯・乾燥はキミがしてくれるけど、汚れ物を持ってきたり、畳んだりは俺がやるんだよねー…(たまりに溜まった洗濯物をドラムに押し込め独りごち、色モノを見ると暫し考え)…俺は洗剤の力を信じる(一緒に詰め込むと洗剤を入れてスタートボタンを押して)>入室
桜井景介
お、できたみたい。(洗濯機の中から洗い上がった衣服を取り出し、紙袋に入れ)
にしても早いとこ家の洗濯機どーにかしねぇとな…。(コーヒーの缶を専用のゴミ箱に捨て、紙袋を手にコインランドリーを後にし)>退室
桜井景介
もうちょいかかりそうだな。(洗濯機の前に立っていたが洗い上がるまでに少し時間がかかりそうだったので、自販機でコーヒーを買ってベンチに座り、栓を開け)