月いろの手紙 置き詩版
OTHERS
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歌詞専用としての、解放部屋ですが、500文字を越える作品もこちらへどうぞ。
1500文字まで対応出来ます。
●玖妙夢堂
網燒〜beaujolais〜
 
牡蠣食へば綻ぶ顏に
醉ひて初冬は巡りて
今年も殘りを數へる
街の夜は限り知らず
光に充ちてゆく幻想
背景にして君が居る
其れが何よりご馳走

不意打ちの懷し顏に
賑ひて類友は揃ひて
記憶の彩りを數へる
過ぐ頃は限り知らず
酒を進めてゆく佳肴
背景にして君と居る
其れが何よりも至福
 
(506SH/s)
2017/11/18 20:50
●玖妙夢堂
睦言〜pillow〜
 
君の事を想ふ
儘に季は往き

君の中を視る
程に膨らんで

躰の火照りと
息づく響きが

醉醒め知らぬ
蜂蜜を戀する


君の核を觸る
儘に胸は反り

君の中に居る
程に高まって

汗の纏はりと
淫らな靡きが

醉醒め知らぬ
祕密を續ける
 
(506SH/s)
2017/10/21 3:38
●ぽち
来年も続きます、始まりの年
 
事態は深刻です
そう言えばいくらかの気は引けるでしょう
でもね、実際は差し迫ってなんかいなくって
始まりの年
そうそのまんま、始まりです


森羅万象、あの人にも
そうボクにだって永遠はない
何かを始めれば終えなきゃならない
永遠じゃ決してない

何かを始めるには二○一六、一七
都合がいいんです
特に来年、干支がそうであるように
鳥です、羽があるんです
飛べるかは自分次第

日々を、その暮らしを頑張ろうとする人がいる限り
ボクも頑張りたい

お金、余命などの有無
なんてとるに足りないこと
もしもその心を誰かに引き継げれば
その心は生き続けるんです
誰かが言った言葉を添えます

始まりの年

何だっていいんです
始めることに意味がある
(109SH/s)
2016/12/26 0:10
●玖妙夢堂
行秋〜bustle〜
 
逢瀬の程に染まりゆく秋を

休日の街と食で充たす午後

君が笑って居てくれるから

想ひは豐かに膨らみ續ける


雜踏に紛れて肩に近づける

奧に觸れられない悔しさか


壯大な詩に祕められた謎を

銀幕の妙が解き明かす午後

君が傍らで觀てくれるから

愉しみ豐かに廣がり續ける


外套に匿れて薄ら咳をする

抱き締められない寂しさか
 
(506SH/s)
2016/11/7 18:59
●玖妙夢堂
欲念〜acceleration〜
 
そんな表情を見せるから
唇へと運ぶグラスの中に
ひと塊の妄想を忍ばせて
絡まる舌と喉にくゞもる
音と粘性を愉しみながら
内側から攪拌したくなる

愛ほしさは齒止め知らず

そんな腦裏を煽るやうに
色づく君のネイプに觸れ
ひと塊の懸想を囁きつゝ
時めく夜を戲れにくしと
刻む指先を躱すみごなし
現實から略奪したくなる

愛ほしさは齒止め知らず
 
(SBM303SH/bbtec)
2016/8/6 2:50
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