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▼来月(ルツキ)
仕事の都合上、半日だというのに15時までのんびりしつつ、久しぶりに来たら何やら面白いことに。

古本さん、トキアさんの漫画計画です?
(KYV34/au)

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▼Aniki
余談だが、後に全国模試で「全国4位」の成績を収めるほどの才媛でも在り、学園側からは野球部に在籍などせずに学業に専念してもらいたいと思われているが、二年進級後は「自分の居場所」として「野球部員兼文芸部部長」として自ら名乗り、応援の時は大声を張り上げるなど、前向きな性格になっており、そのきっかけを与えてくれた野球部のことを大切に思うようになる。

ちなみに、卒業後は進学せずに在学中に小説の賞を取ったことでそのまま作家として活動することになるが、たまにサバカンの会社でアルバイトとして働くことなどがあり、新人作家なりの苦労も味わっているようであるが、その苦労の甲斐あってか、諸々インスピレーションを受けて小説化した≪SABA-KAN!〜缶詰勇者〜≫が大ヒットし、一躍売れっ子作家になることとなる。
(PC)

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▼Aniki
≪櫻田花音-さくらだかのん-≫

 一年生。
 どうして野球部に引っ張ってこられたのか分からないほど哀れな子羊、運動能力適性[E-]。
 THE人数合わせの極地であるが、一応それなりに補欠も居るのにどうしてかレギュラーに入っているという謎の采配。コレに対して部員達からの紛糾を三年生たちが一顧だにせずねじ伏せており、非レギュラー陣からのひんしゅくの元となっている。そのため、真っ当な野球部員からすれば鬱陶しいことこの上なく、一時はいじめの対象になりかけたが、甘粕・唯澄・昴の介入(という名の強烈な圧力)により、彼女らの保護下に入ることで事なきを得る。
 野球部に於けるマスコット兼癒し役であり、バッターボックスでも自分の振ったバットに振り回されてクルクル回ることも。
 果たして彼女に一体どんな意味があってレギュラーに組み込まれているのか、知るのはレギュラー陣のみである。

 その実態は、常識も現実もぶっ飛ばすほどの「超絶剛運体質」であり、あらゆる行動が全て幸運に転嫁すると言う「意味の分からんラッキーガール」。
 なぜか、彼女が守備する外野方面にはマトモな打球が飛んでこないどころか、よしんば本来であればホームラン打球にも等しい強烈弾が放たれたとしても、突然として突風が巻き起こって飛距離が伸びなくなったり、運悪く飛び込んだカラスに直撃して落っこちたり、本当にギリギリのラインでファールに切れたりと、そんなことばかりが起こる。それに加えて、自身がそれを一切意識しておらず、しかし「頑張ろう」とやる気を出すと、そのやる気に対して幸運が味方するかのように「フライに怖気づいてグローブでガードしたらそこに打球が収まる」「絶対に届くはずのない遠投をしたのに、そのときに限って敵ランナーの靴紐が切れて縺れて転び、フォローに入った内野が間に合ったり」……普通に野球をやっていれば、そうそうお目にかかることのない奇跡や珍妙な事象が目白押しになる。極め付けには打ち分けのできる選手がいい具合にそちらに打球を送ろうとしたら「バットが折れて予想外の打球になった」ということすら頻繁に起こる。
 唯一の攻略法は、「彼女と戦う前には必ず靴とバットを点検した上で打ち上げずに外野まで伸びる高速の低空弾を打つ」こと。如何にしても彼女は反応速度は人以下なので、幸運が味方しても反応しきれない打球に対しては幸運の処理も追いつかない。しかしあまり早い段階で設置するゴロにしようとするとイレギュラーバウンドで高く跳ね上がるという「奇跡」が起こるので、確実なのは「彼女に当てるつもりの打球を打つ」ことである。
 穴のように見えて、バミューダトライアングルのような魔の守備ゾーンであるため、騙されて満足に攻撃できないチーム相次ぐ。また、技量ではなく全部が全部「ラッキー」なので、この異常を受け入れて対策する柔軟かつ奇抜なチームが少ないというのが彼女の能力を一層際立たせている。

 打者としてはポンコツもいいところだが、面倒見のいい昴と唯澄によって「バント」の基礎能力を磨き上げられており、ここぞと言う時は送りバントで打者を繋ぐ。
 尚、どういうわけか、打者の時は幸運が発動する確率が極端に低く、これは彼女が「得点を入れられる」と思っていないため。
 逆に「私が得点するんだ」という気持ちを持って打席に立った場合、どんなミラクルがおきるのか想像も付かないが……そんな前向き思考になるようなことが起きるとすればそれこそ奇跡である。

 性格は後ろ向きで自分に自信がない典型的な内向型。
 元々は、文芸部に入部しようとしていたのだが、部員数が足りず昨年に廃部。何とか部員を集めて再興しようとするも、文芸に興味がある人間が少なく途方に暮れていたところ、クラスメイトの甘粕千早にその幸運体質を目を付けられ、サバカンの調査の元、「面白そうだから!」という理由で野球部に強引に連行され、「名義を貸して文芸部としての活動も協力する」という名目で、強引に入部させられる。
 実は、かなりの文才の持ち主で、学業成績は一年生主席という出来。特に文学系や言語系は非凡なほどで、既にネイティブな英会話とヒアリング程度であるがドイツ語の聞き取りが可能。その能力から、海外のスポーツトレーニング学論も翻訳可能で、部内では地味に役立っている。
 某小説サイトでファンタジー小説を掲載している現役ネット作家。一度は書籍化を打診されたが、自身で応募しての受賞に拘っていることと、最近は野球を題材にした作品を書くのもいいかもと新たな創作熱を持ち始めたため断った経緯を持つ。

 何気に友達思い、仲間思いで、部活の仲間達のためにレモンの蜂蜜漬けや練習自体のときはお弁当を作って持ってくるなど甲斐甲斐しく、チームのモチベーションアッパーとしても大いに貢献していたりする。
 昴曰く「私が男なら嫁にしたい女の子」、千早曰く「反則的かわゆさ。ってかチートやろあれ」、唯澄曰く「お持ち帰りしたい」。

 三年引退後は野球部に在籍する契約が切れたが居残っており、選手ではないが「マネージャー」として新生野球部を支え、本格的にマスコット化することとなる。
(PC)

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▼Aniki
≪甘粕千早-あまかすちはや-≫

 一年生。
 昴と共に入部した新入部員の一人。とにもかくにもスポーツ大好きっ子。スポーツをやるためなら他の事も頑張れると言う極めて珍しい脳筋型で、実は成績も上の下程度は常にマークしていると言う要領のよさ。
 曰く「テスト勉強とかに時間取られるのいやですやん? ほんで学校でどうせ時間取られるんやし、授業中に密度の高い勉強してそれ覚えとけばええと思いませんか?」とのことで、スポーツ馬鹿にしては珍しく頭脳明晰。見た目と実際のギャップが凄まじい。
 関西弁を手繰る少女だが、時々エセっぽい喋り方になるのは生粋の関西人ではなく、親の都合で幼少期は転校ばかりしており、関西圏を中心に生活していたため。それでも時折関東などにも引っ越していたので、標準語も時々出る。
 明朗快活な性格の持ち主であるが、割と執念深い面もあり、特に「借りは必ず返す」性質であり「貸したものは必ず返してもらう」性質。要するに、基本的にギブアンドテイクで、そのあたりどうにも商人魂溢れる関西仁義っぽい。
 ざっくばらんで性別を感じさせない喋り方をしておきながら、スタイル・ルックス共になかなかのハイスペックな美少女。また、一見すると層は見えないが家事全般をそつなくこなす上に、めちゃめちゃ料理が上手いという特技があり、これも親が働きに出ていたため否応なく家事を覚えた結果とのこと。
 弟二人、妹一人という四人姉妹弟の長子で、昔からちびっ子達の面倒を見てきたため子供好きで当人も子供から好かれやすい明るい性格をしている。
 スポーツ大好きっ子ではあるのだが、その夢は意外にもスポーツ選手などではなく「学校の先生」か「保育師」である。

 体を動かせていれば幸せ、という性質の人間で、年少組の世話もあって、これまでは特定の部活に所属せず、「助っ人超人」としていろんな部活に顔を出す程度だったが、親が転勤の都合で海外に移住することになってしまい、小さい子供達も連れて行くのは不安ということで弟や妹共々祖父母と暮らすことになり、自分の時間を持てるようになったため、部活に入ることを決意した。
 その後、同じクラスになった昴と縁が出来、親しくなったのをきっかけに野球部に仮入部申請を出し、個性的過ぎる面々と「本気も本気で取り組んでいる連中」ということが分かり、どうせならトコトンやってみたいという思いから女子野球部に入部した。
 ソフトボールでの助っ人経験はあるが野球は素人であり、当初は補欠要員として見られていたが、陸上選手顔負けの俊足と抜群の安定度、「本気の努力」を積み重ね、同じ一年であるスバルを手本として驚くべき吸収力で能力を向上させていき、夏までにレギュラーの座を勝ち取った逸材。
 タイプとしては昴と同じだが、特筆すべきはその学習能力の高さと、志の高さ。特に「本気」度に関しては、レギュラー陣や先輩方にも決して負けないほどに本気であり、自主練も情報収集も学習も全てを欠かさない超絶努力人。

 その学習能力の高さから相手選手の技能まで学習し、自らのものとしてしまえるもので「人のええところは素直に認めて真似ていくのが強くなる秘訣やん?」と模倣については悪びれない。また、オリジナルに引けを取らない模倣っぷりを披露し、同様に相手の技能を模倣する≪大河内小雪≫と比べて完全に上位互換。
 体の使い方を見て覚える人間であり、裏を返せば人並みはずれた動体視力と運動神経をもっていると言うことでもある。

 得意技はその俊足を生かした盗塁であるが、盗塁を匂わせることでピッチャーにプレッシャーを与えるクレバーさも持ち合わせる。
 その俊足は得点言とも言えるもので、彼女の出塁はそのまま得点チャンスとすら言えるほど。≪盗塁選手≫という肩書きで、塁に出ただけでプレッシャーを与えて、注意を分散させると言う存在感を放ち、そのプレイスタイルも実は野球を始めた当初から狙っていたもの。
 かなり頭がキレる選手で、戦略家の名護と合わせて、チームのゲームメイクに大きく貢献する選手とも言える。

 ポジションは≪ライト≫。
 その俊足と身軽さを生かし、大きな打球も捕球する上、届くようなフェンスに上ってホームラン球も取れるものなら取ってしまう。
(PC)

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▼Aniki
≪名護まつり-なごまつり-≫

 三年生。
 生徒会の補助係という謎の名目を持ち、「ご意見番」・「カウンセリング担当」など様々な異名(?)をもつ女性。
 ルックス・スタイル・人柄・家柄・能力と三拍子どころか五拍子そろった完璧超人であり、ぶっちゃけ人間的にみれば≪完璧超人≫と言って差し支えない人物。
 実家は家電メーカーの≪Nago≫で、各種機器を取り揃えており、学園に寄付も行っている。
 家の名前を振りかざすことはしないが、家の力を自分が使える範囲で遠慮なく使う人物でもあり、曰く
「立っている者は親でも使えっていう諺があるでしょ? ソレと同じよ。使えるものは何でも使う。むしろ使えるのに使わないのは謙虚さと美徳を履き違えた高い自意識から来る傲慢でナルシズム極まるかっこつけじゃない?」
 とばっさり切り捨てる隠れ毒舌さん。
 割と歯に衣着せない物言いをするが、TPOはしっかりと弁える。かつ吐く毒舌は正論で間違ってないため、ぐうの音も出ず、屁理屈な人間にとっては天敵。
 しかし、存外理詰めではなく根性論などを始めとする精神論を肯定する人間であり「やらない人間よりやる人間の方が貴いに決まってるじゃない」と努力や過程を認める人柄であるため、割と余人からは好かれている。
 学園の影の支配者という声もあるが、決して権力を使うような人間ではなく、むしろ逆に自分の力を他者のために役立てるタイプ。しかし元から「名護の力にあやかろうとする人間」に対しては辛辣かつ取り付く島もない対応をし、人を見る目は確かである。

 あまり特定のスポーツに興味はなかったが、友人であり、同じく社長令嬢(規模は違うが)である観奈が部員を集めに四苦八苦していたことを知り、一年次から野球部に参加している。
 持ち前の能力を利用した高い分析能力と、家の力をも利用した情報収集能力、そしてそれらの情報を適切に利用できるキレた頭脳の持ち主で、チームでは軍師的立場。
 プレイスタイルはいわゆるオールラウンダーで、尖った部分はないが、全体的に平均より高い能力を持つ選手。守っては堅実であり、攻めては安打を生産しつつ、きっちり狙いどころに打球を打ち分けられる器用さもある。
 何でもできる、といわれておきながら、野球においては特段強肩でもなければ、スラッガーでもないという自分の凡庸さを逆に「面白い」と感じており、「自分なりのスタイル」を突き詰めた結果、現在のような形でチームに貢献するようになった。
 試合前は監督と共に戦略を構築する役割も担っており、各選手の特色とチームの持ち味を生かした采配を行う。本来こういったことはキャプテンであるサバカンの仕事だが、ピッチャーとして余計なことを考えずに投球に集中させるために自らその役割を担っている。
 ちなみに睦季が副部長と思われがちだが、副部長は彼女である。

 ポジションは≪ファースト≫。
 判断能力は確かだが、より実戦派である唯澄に内野の指揮権は任せる形であり、自身は「ミスをしない絶対安定」を目指して堅実なプレイをしている。
 恐ろしいことに「ミスをしない」ということを徹底するにつけ、「守備範囲のタマを絶対に取りこぼさない選手」として仕上がっており、堅実にも程がある守備力を身につけているが、当人はそれでも「特徴のない選手」と自分を見ているあたり、案外自分の努力には無自覚。
(PC)

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▼Aniki
ごめん、まつりちゃんはちょっとボツでwww

これはなんかちょっと……コワイwww


ってわけで、後日「Newまつり」を上げるんでちょっと待っててねww
(PC)

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▼Aniki
≪名護まつり-なごまつり-≫

 三年生。
 いろんな意味で「最強」のファースト。超が付くほどの天才であり「できないことがない」という規格外。化け物揃いの野球部でそれをさらに上回る「魔物」。
 一見するとおっとりしていて、実際性格もおっとりぽわぽわしているが、その実は「無自覚超毒舌」であり、並の人間では付き合っていられないレベル。
 人間が出来ることであれば大体見て覚えて実践することが出来る人物で、そのコピー精度は≪大河内小雪≫の非ではない。彼女のように「模倣」するのではなく「完全習得」してしまい、目で見た上で実践し、それら全てを瞬時に血肉にしてしまう。
 自身の体を使うスポーツ全般のみならず、そもそも学習能力そのものが異常であり、知識に関しても覚えたことは決して忘れず、端的に言えば「教科書を読むだけで内容を全て理解する」というレベルの天才。そのため、進級するや否や教科書を見ただけで学年の授業範囲全てを理解してしまっており、全国模試でも全教科満点で1位を取ったほど。
 存在自体が冗談みたいな存在だが、最大の欠点は、なんでも出来てしまうが故の「やる気のなさ」。もしくは「熱意の欠如」や「目的意識のなさ」といってもいい。
 特に競技種目であるスポーツにおいて致命的なまでに勝利への執着心がなく、同チームでは後輩であるはずの昴から蛇蝎の如く嫌われている。
 本来であればサバカンなど、部内でも綺羅星の如く存在するスター選手全員が霞むほどの恒星クラスの存在であるが、野球に対する熱意が欠片もなく、侮辱しているとしか思えない存在感から部員達からの不満も強くなっている。
 そんな彼女が野球部にいる理由はズバリ、サバカンによって招致されたからであり、サバカン自身こういう性格であることを見越して部内に引き入れた。どこにも居場所のない彼女は求められるがままに野球部に在籍しており、一年の時から部内を引っ掻き回し続けているが、それを「劇薬」として用いて、現在の野球部を鯖感は作り上げることに成功している。
 要するに「対抗意識を煽るための素材」であるが、同時にサバカンにとっては保護対象でもある。
 サバカンの真の目的は「彼女に生き甲斐や楽しいことを伝える」であり、野球を通じて「熱くなる」ことを教えようとしている。

 なんだかんだいいつつ同学年のサバカンや睦季とは普通に交流しており、毒舌も飛び出すが、決して彼女らの悪口は言わないあたり、無自覚ながら友人として大切に思っている様子。
 昴に対して面と向かって「この程度も直ぐにできないなんてがっかりね〜」と無自覚に剣で刺しに行くなど終始そんな調子で、部内では疎まれているが、彼女の仲ではチームメイトに対する好意もあっての事。
 そのため、チームメイトが馬鹿にされると静かにキレている風がある。
 実家は家電メーカーの≪Nago≫。サバカンと違って生粋のお嬢様であるが、当人は家の立場で特別扱いされるのを好まないので、野球部では自分に躊躇わず突っかかってくるほか、ご機嫌取りに走る人間もいないので気に入っている。
 能力のみならずスタイルはグラビアモデル顔負け、ルックスはトップアイドルや一流女優も裸足で逃げ出すレベル。

 ポジションは≪ファースト≫。
 恐ろしいことに「グローブさえ構えててくれればそこに投げ込むから〜」と言って実際にそれをやってのける狂人。
 パワーは並なので打撃力がなく、安打量産機だったが、昨年チームに麻緒と唯澄が加入し「力を使わない打法」を見るとコレを吸収し、ホームランさえ打てるようになってしまった。

 唯一にして最大の弱点は「変化球を読めない」こと。しかし、相手選手の「癖」を見極めることでどういうどの変化球が来るかを分析し、その弱点をカバーしている。
 だがそのためにブレ玉である「ナックルボール」と「ジャイロボール」を苦手としており、また「人の心が読めない」ため、癖が極端にない選手や心理戦に極めて疎い。


 端的に彼女を表すなら「激情のない無邪気な子供」。
 自分という世界だけで満足しているためなにも外に求めるものがなく、ただ、提示されたものを吸収し、泰然自若でしかあれない。
 まさに才能と境遇が生み出してしまった「魔物」である。
(PC)

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▼Aniki
なんていうか、相棒のキャラのビジュアルがまるで俺の趣向を狙い打つかのようなタイプで形成され始めて、設定が長文化しているのだが、抑えられないww

というか、「赤髪」で「挑発的な面立ち」、「バットでポージング」とか明らかにA-T's作品群のどこぞの騎士王様を髣髴とさせるので勘弁してくれませんか(褒め言葉)
(PC)

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▼Aniki
 余談だが、野球部に入部し、実績を残したことでスポーツ特待生としての権利をサバカンの訴えもあり復活させており、サバカンに対してはいろんな意味で頭が上がらない。
 尚、サバカンの事は「お嬢」と呼んで慕っており、睦季同様、サバカンに対する悪口を言うような輩には実力で持って分からせるタイプ。
(PC)

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▼Aniki
≪黒河唯澄-くろかわいずみ-≫

 二年生。
 「強いことはカッコいい!」、「カッコいいは正義!」を地で行く最強のパワー系女子。元・小学生柔道及び中学空手の全国一位入賞者。スポーツ推薦を使い、家から一番最寄というだけで現在の学校に進学したが、あまりに部員たちが弱すぎるため嫌気が指して退部した。その後は、当然推薦枠からもれてしまったため授業成績などを問われ、赤点ギリギリ超低空飛行でなんとか居残っている段階だった。
 同学年において剣術の天才・土方麻緒がいたため勝負を挑むが、剣道という分野でこれまで経験したことのない完全に一方的な負け方を経験し、麻緒に対して執念を燃やしていた。
 しかし、そんな麻緒が剣道部ではなく、なぜか野球部に入部した(※正確にはさせられた)ため野球に興味を持ち、興味本位で門徒を叩いたことをきっかけに、睦季、そして観奈によって外堀を埋められ部員にされた経緯を持つ。
 当初は、直接攻撃したりするわけではないためくだらないと思っていたが、ピッチャーとバッターの真剣勝負を経験し、かつ一切手を抜かない本気の観奈の鬼気迫るような投球、まったく掠らせもしない上に、予想を完全に外してくる多彩な変化球の数々などを受けて認識を改める。
 その後、部活外でも自首練習……特にスイング練習を重点的に重ね、部活後は毎日バッティングセンターに入り浸って、手に血豆が出来て、それがつぶれても尚振り続けるという恐ろしいほどの執念で打撃練習を重ねた結果、僅か一ヶ月も経たずに、観奈の変化球や女子にしては恐ろしく早い剛速ストレートに反応し、これを打って見せた。が、実際には「当てることが出来た」だけで、守備がいれば「撃ち取られていた」という事実に気付き、これら「かけひき」の面白さがあるスポーツだと改めて認識して野球という競技にドはまりする。
 一年の夏から加入した素人かつ新人であったが、二年進級時にはすでにレギュラーとして主要打者の一人として欠かせない人材へと成長した。
 並外れた執念とソレを支える根気強さ、まさに「努力と根性と気合」に「勝利への妄執」と「かっこよさへのこだわり」を併せ持った超ド級熱血勝負師であり、後に入部した後輩≪本匠昴≫にその志を絶賛され、慕われている。元素人でありながら自分を苛め抜くような鍛錬の末に一年で実力をつけたことも評価されており、部内では二人で熱血トレーニングに励むのが常。
 三年生が抜けた後の次期主力の主軸であると共に、現時点で既に「次期キャプテン」として決まっている。(※昴は彼女の次の候補として育成中)
 自分の理想を追い求めるタイプではあるのだが、チーム競技ともなれば後輩やチームメイトに対する気遣いが出来る性格であり、また自分が図抜けて変な人間だと言う自覚もあったため自分と同じ練習は求めなかったが、スバルが加入し、彼女が自分と同じくらいハードな練習にも平然と付いてくることから最近はやや暴走気味。
 サバカンの前例もあり、代々の部長は過剰なまでの情熱を持つタイプが継承していく伝統(?)が形成されていくことに成る。

 サバサバした性格の持ち主だが、存外見た目はなかなかに美少女で、スタイルも良好。が、当人が粗野というか結構ラフな性格をしているうえ女としては無自覚というか「女らしくない」という自覚があり、既にその点開き直っているため見た目に分かる色気は感じない。
 が、なにかと無防備であり、スケブラ(スポブラだが)だのパンチラにも無頓着で、後輩やチームメイトに言われてスパッツを常用するようになったが夏場は熱いと言う理由で断固着用を拒否しており、学内の男子およびバッティングセンター利用者の男性客には「パンチラ野球少女」として裏でかなり有名になっている。(※バッティングセンターでもスカートで打席に立つので)
 ルックス・スタイルが整っているため、性格や振る舞いのラフささえ除けば文句なしの美少女で、当人は気付いていないが色気はともかく健康的なエロさはあるという男子の評を頂いている。
 尚、彼女をエロイ目で見るともれなく後輩女子(S.Hさん)の絶対零度の視線が突き刺さるので注意。(ドM大歓喜)

 打者としては典型的なパワースイング型で、常に狙い球にフルスイングを被せていく。そのヘッドスピードは風きり音がキャッチャーだけではなく、下手すればピッチャーにも届くのではないかというほどに早い豪快なもの。
 麻緒の剣術打法を観察し、足腰を使い遠心力を乗せて、自身の力を余さずバッドに乗せる打法を盗み取り、かつ定期的に観奈を相手に実戦形式で打撃練習を重ねていることで変化球への対応力と選球眼を努力と積み重ねで身に付けた。また打球を狙った場所に綺麗に落とすことはできないが「右左の打ち分け」程度は可能。
 また恐ろしいことに、プレッシャーには恐ろしく強く、特に満塁サヨナラという状況下においてはこれまで常にホームランを叩き込んでいるという異例の成績の持ち主。相手が強ければ強いほど燃えてくる性質であるのもさることながら、まず相手の全力を受けてみたいという悪癖の持ち主であり、自分のチームのみならず、相手のチームの実力も引き出すタイプの勝負師。

 打撃力ばかりが注目されがちであるが、野球というスポーツの戦略性をよくよく理解しており、守備力も堅実なレベルで上げており、決して突出した守備力を持つとはいえないが、性格に反して基礎をしっかりと固めた安定の守備をする。
 特段肩が強いわけでもなく、長距離送球ではコントロールに難があるため内野手に納まっているが、内野手としての判断力は確かなものがあり、またよく通る声を出して内野手に常に指示を飛ばしていくなど存外その存在感は重要。


(PC)

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