須賀野 壱彦
いいえ…(可愛らしい反応にクスッと笑うも、相手の言葉に嬉しそうに頷いて)ありがとうございます、とても楽しみです!…あ、いえ、さっき僕がいただいた分だけで大丈夫ですよ。おいしい内にいただきたいので…ありがとうございます、皆瀬君(相手の気遣いに優しい笑みを浮かべ)
皆瀬 織
あー…、あり、がと?(照れ臭そうに頬を掻くが、何処と無く嬉しそうに小さく笑いながら礼を口にし)ん、じゃあ、甘過ぎ以外、大丈夫、だな。先輩が、苺大福、好きなら、今度、苺大福、するな?…え、と、ど、ぞ?残ったのも、持ってく?(相手の言葉に、小さく頷いて相づちを打っているが、相手の次の言葉に、思わず吃りながらも、マフィンとカップケーキの入った紙袋を差し出し)
須賀野 壱彦
僕からすれば、皆瀬君は本当に凄い人ですよ(食べ終えれば嬉しそうな目で相手を見て少し考え)僕は焼き菓子も生菓子も、甘過ぎないものが好きです。この間までは苺大福にはまっていたんですけど、時期が過ぎてしまったみたいで…あ、マフィンは持って帰ってもいいですか?今のうちに食べてしまうのが勿体なくて…
皆瀬 織
(あむ、とマフィンの最後の一口を口内に納めると、紅茶で喉を潤してから、相手に、口の端を上げて、小さく笑い返し)誉め、過ぎだ。…俺の、作った、お菓子で、良ければ、いくら、でも。須賀野先輩、どんな、お菓子、好き?
須賀野 壱彦
(紅茶とカップケーキを交互に口にしながら、ふと相手を見てニコッと笑い)本当においしいです。お菓子はよく作っているんですか?よろしければ、また食べたいです
皆瀬 織
え、と、あり、がと。…ど、ぞ、召し上がれ?(照れ臭そうに、ほんのりと目元を朱に染めて笑うと、紅茶の缶に口をつけ、小さく喉を鳴らして紅茶を一口飲み、自らもマフィンに、あむとかじりつき)ん、もちろん。…でも、よか、た。先輩の、口に、合って。
須賀野 壱彦
皆瀬君が作ったんですね?凄いです…ブルーベリーなんて入るんですね…いただきます(尊敬の眼差しで相手を見て、紅茶の缶をあけてからカップケーキを手に取り口をつければぱぁっと笑顔になり)ん…おいしいです!マフィンもいただいていいですか?