皆瀬 織
(相変わらずの学ラン姿で廊下を歩いてくるが、目的地から廊下に洩れてくる明かりに、不思議そうにシパと瞬き、おずおずとした様子で入り口から中を窺い)…。(先客の姿を見つけると、納得したように無言で頷き、勉強をしているらしい相手の邪魔にならぬよう、静かに室内に足を踏み入れ)>入室
須賀野 壱彦
(黒いジーンズに白いセーター姿で静かにドアを開けて電気を付け、近くの机に座って持ってきた鞄の中からノートや筆記用具を取り出して)……(最後に教科書を取り出せば無言でページを開いて勉強を初め)>入室
佐江嶋 千歳
あれ、まぁここでオッケーかな(記憶が曖昧なのか首を傾けるも直ぐに取り直しては元あった場所と思わしき場所、陳列されている本の隙間を目敏く見付けて適当に押し込んで戻し。一人自己満足に浸ってから出入り口へと足先を向けて)これでやり残した事はないな。…さーて、帰ろうかね(呟きと共に一度室内を見回してから室内の電気を落とすと後ろ手に扉を閉めて廊下へと姿を消して)>退室