佐江嶋 千歳
どうやら誰にも見つからなかったようで…ちょい安心(カウンター上に未だ残された自らのメモ書きに一人安堵しては素早く剥がして掌で握り潰してから丸まったそれをブレザーのポケットへ仕舞い込んで、無為に小調子付け体を反転させれば手中の本を返却しようと本棚へ悠然と向かい)
佐江嶋 千歳
(ブレザーに臙脂色のネクタイを付けた全体的に着崩した装いに片手には一冊の本を携え、室内へ入ろうと扉を不遠慮に開き室内の電気を手近のスイッチでパチパチと無機質な音を立てて点してから扉は開けっ放しの状態でカウンターの方へ並足に趣き)>入室
須賀野 壱彦
そうします…あ、ありがとうございます(微笑んで頷けばメモを受け取り相手と共にその場を後にして)>退室
鷹山麗
そうなのか?結構みんなブラブラしてっから絡んでやっていぃと思うぜ(相手の髪を撫で雑誌を棚に戻し)あ。これ俺のアドレスだから…メールくれ♪んじゃぁ〜帰ろぉ〜ぜ(相手にメアドの紙を渡し相手の手を引き部屋を出る)〉↓
須賀野 壱彦
僕、実はこの学校に来てからあまり人と会っていないんです…でも、安心しました。もっと色々な人と話せるようにしたいです(安心したように小さく息を吐いて相手の答えに更にキョトンとするも我に返って微笑んで)そうでしょうか……あ、もうこんな時間ですか…
鷹山麗
結構悪ガキも多いけど…みんないぃ奴だぜ(クスッと笑い相手の言葉に首を傾げ)ん〜顔…カズは眼鏡してる時は綺麗って感じで…外すと目もデカいし可愛いなぁって。ってか結構遅くまで一緒に居てくれてっけど…平気か?
須賀野 壱彦
そう、なんですか…意外です(相手の言葉に目を丸くして驚き、眼鏡を外されれば目を細めて続いた言葉に不思議そうに首を傾げて)先生の可愛いの基準って何なんでしょう?