鷹山麗
(否定しつつもいつもの相手と違う反応に心配そうに見つめれば急に抱き付く相手を抱きしめ)葵…どぅした?大丈夫か?
氷高葵
(頬に手を当てられ相手のほうに視線を向けさせられると)ううん…。そうじゃないんだけど…(言葉を濁しながらはっきりと応えずに視線を落として、不意に相手に抱きつき)
鷹山麗
あぁ。頼むな(自分から視線を外す相手に上体を起こし相手の頬に手を当て)葵…何か俺マズいこと言ったか?
氷高葵
うん、わかったぁ。ここじゃちょっと言えないし、考えて置くよ…。(相手の返答に軽く溜め息をついてから答え見詰め合っていた視線をわざと相手から外し再び夜空に向け)
鷹山麗
ぃや…どぅだろぉなぁυ(相手の鋭い質問に苦笑いを浮かべ手を重ねる相手を愛おしそぅに見つめ)まぁ〜…一応何となく考えとぃて欲しぃってだけなんだけどさ。そぅぃぅのも含めて…今度聞かせてくれるか?葵の意見。
氷高葵
(残り少ないシャンパンを飲み干すとグラスを置いて)じゃあ、また一緒にって言ったら残ってくれるの?(首に当たる相手の手に自分の手を重ねて尋ね)確かに最近長期で理事長がお休みで、学園ちょっと機能してないしね…。
鷹山麗
ぁ〜…ぅん。詳しくゎまた話すけど…(不安な顔で見つめられれば苦笑いを浮かべ)前にも似たょぅな事聞いちまったよなυぁの時ゎ…葵も一緒にって言ったら…残るって言っただろ?(相手の頬から首筋に手を滑らせながら首を傾げ)