伊藤光太郎
おう、ラスト一本ね(立ち上がる相手を見てくすくすと笑いつつゴール前に立ち)わかった。…止めて麗ちゃんの水着写真頂く(にやと挑発的な笑みを浮かべつつ軽く肩と手首を慣らして構え)
鷹山麗
…――おぉっ☆まだ勝負決まってねぇって事?んじゃぁ〜蹴る!!(さっきとは打って変わって立ち上がり)まぁ〜ドローだったらその時また考えようぜ。(相手の肩を叩きゴールから離れボールを置き)行くぜ。
伊藤光太郎
…あれ?ラスト蹴らなくていいのかな?それ俺が止めたらPK同点でー、リフティングで勝った俺の勝利…?(しゃがみ込む相手に近づきつつ問いかけつつボールを手にし)入れられたらドローになっちゃうけど…
鷹山麗
(ゴールが決まりしゃがみ込みうなだれ)あぁ〜…負けたぁ〜υテンション下がるわぁ〜(頭をかきながら苦笑いを浮かべ)
伊藤光太郎
ああーそゆことか。確かに有利かな(納得して頷き、放ったボールがゴールを決めると入ったと人さし指でサインを示し)―っしゃ、決まった!
鷹山麗
何か守備範囲が広くってさ。(ゴールを見渡す相手をじぃ〜っと見つめ相手が蹴るボールを目で追い)えっ?!そっちかよ(まさか上を狙うと思わなかったのかジャンプをするが間に合わずゴールに入り)
伊藤光太郎
怖いのかぁ……壁っぽい?(転がったボールを取りつつ相手の言葉にどんな感じなのかと想像し、ポジションを変わりボールを置いて)これ外したら俺の負け…?(慎重になりながら軽くゴールを見渡し)いくよー(声を掛けた後、上を狙ってシュートを放ち)