●図書室●

過去ログ206 2009/5/26 1:03

◆西条和也
そんなに嫌いなんだ(相手に言葉にぷっと吹き出し。ふと眼を上げると目的の本を発見し)
あったー!!(指をさし叫び声をあげるが、自分の身長では届かないことに気付きガックリと肩を落とし)
類っちー。俺が肩車するから、あそこにある本とってくれない?(ちょっと不貞腐れた声で相手を呼び本を指さす)
5/26 1:03

◆榊 類
っあーわかるわソレ!俺な、勉強めぇーっちゃキライやねん。めぇえーーっちゃ。
(相手の共感できる言葉に嬉しそうに微笑み、やがて頬を膨らましてブツブツと呟き)
んー。まだ見つからんわー。
(相手の問いかけに高い所にある本の名前を背伸びして見ながらそう答え)
5/26 0:57

◆西条和也
そりゃぁもう!明日のレポート出さなきゃまた課題が増えるんだもん。俺って超バカだから、そんなに机に向かってられないんだよね(明りに慣れてきた目で一冊づつ名前を確認していく)
芥川龍之介、ハーフェズ・・・どこにあるんだろ?(ふと、後ろを振り返り)
ありそうー?
5/26 0:51

◆榊 類
ぉ、おう。そんな嬉しかったんか?
(手を握って喜んでくる相手を不思議そうに見つめ)
ふむふむ…ゲーテ詩集か。んう、まぶしぃ…ぅ。
(急に明るくなる部屋にギュッと目を瞑り顔をしかめ)
うわー…分厚い本ばっかりやなー…
5/26 0:45

◆西条和也
マジで?!やったぁ。ありがとう(嬉しさに無理やり相手の手を握りしめ満面の笑み)
あ、また。ゴメン(えへっと笑い)
ゲーテはカタカナで、ししゅうは漢字。俺もよく知らないけど、分厚い本が並んでるとこにあるよ、きっと(懐中電灯を消し、部屋の電気を付ける)
わー、眩しい。よし、探そう!(目を細めながら本を探し始める)
5/26 0:40

◆榊 類
んな、…か、カワイーとか言うな!カワイー事とかしてへんやろ!!
(相手の言葉に目を見開き、赤くなる顔を見られまいと急に立ち上がり顔を背け)
カズナリか…わかった。ん?…"げぇてのとくしゅー"なんやソレ。
(相手の名前に頷き、やがて言われた単語に首を傾げながら頭にハテナを浮かべ)
んー。よくわからんけど、探す!手伝う!
5/26 0:34

◆西条和也
ああ、すいません。可愛くてつい(撫でていた自分にびっくりし慌てて手を引っ込める)
うん。俺、1年の西条和也。よろしく(相手のくるくる変わる表情についていけず、数秒遅れて反応し、にこっと笑いかけ)
今ね、ゲーテの詩集探してたの、レポートの引用で使うんだけど、明日提出だから焦っててさ。もし暇だったら類も一緒に探すの手伝って欲しいんだけど、いい?(顔の前で両手を合わせ、手の横から上目づかいで窺う)
5/26 0:28

207205

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