●屋上●

過去ログ661 2009/10/3 23:11

◆皆瀬 織
…一応、俺、紺野と同い年、だから。(困ったように僅かに眉尻を下げると、昔は信じてたけど、と口の端を上げて小さく付け加え)…つまり、言葉のあや、ていうか、ウサギより、話せる、紺野が良い、って事?…目は、かなり悪い、けど。…あ、ほとんど、出た。(自分でもいまいち言っている事がわからないのか、疑問形で答えながら、自らもみたらし団子を一本取ると、嬉しそうに呟いて、雲の切れ間から現れた月を見つめ)…お口に合えば、幸い、です。(横目でチラと相手を見ると、棒読みながらも、悪戯っぽく作った口調で言い)
10/3 23:11

◆紺野祥二
あれ?そうなの?さっきから兎ウサギ言うから信じてんのかと(己の思考に対し否定が返ってくると驚いたとばかりに瞬きをし相手を見遣り)…よく分かんないけど…ま、いいや。お前、目悪いんでないの。……お、もうちょい(意味を捉え損ね首を傾げるも付け加えられた言葉にはゾッと寒気が走り嫌そうに口許を歪め。あと少し端を残すのみとなった月に目を奪われつつも腰を僅かに持ち上げ差し出されたコップを受け取り自分の横に置いて、団子を一串取り)どうも。ありがとね。
10/3 22:56

◆皆瀬 織
そう、か。…月に、ウサギいない、ぐらいは、知ってる、ぞ?(何処か残念そうに呟くが、苦笑気味の相手に、つられたように口の端を上げながら、首を傾げて見せ)そういう意味の、代わりじゃ、ない、て言いたかった、だけ。…ウサギ、ちょっと、見えてきた。(相手の反応に、不思議そうに瞬きながらも、似合うかも知れないぞ、と付け加え。少しだけ姿の見えてきた月に、魅入られたように動きを止めると、小さく柔らかい微笑浮かべ)…ん、じゃあ、お茶、どうぞ?(紙コップに湯気の立つほうじ茶を注ぐと、みたらし団子と共に、少し距離のある相手に向けて差し出し)
10/3 22:45

◆紺野祥二
いらない。…あくまで兎重視なわけね。天体望遠鏡で月見たら皆瀬はガッカリしそうな感じだけど(電波、にはキッパリと断りを入れてから先程からどうしても兎が見たいらしい相手には苦笑しか漏れず)怖っ!お前、怖いこと言うね。当たり前でしょ。つか気持ち悪っ。…この分なら少しだけ出来そうだねぇ、月見(相手の発言に信じられないとサッと顔を青くし、思わず耳の生えた自分を想像してしまい両腕を擦りながら結んでしまった残像を振り払うべく頭を横に振り。既に半分程姿を現した月に相手から相変わらずの距離を保ったままその場に腰を下ろし)あ、ならもらう。ん(お茶がある、と聞くと嬉しそうに口許を緩め頂戴、と手を差し出し)
10/3 22:29

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