●屋上●

過去ログ671 2009/11/7 20:52

◆榊類
(深緑のロンTの上から黒の細身なダウンをはおり、下はチェーンの付いたダメージジーンズ。黒に染めたての髮は珍しくセットはせず灰色の耳あてをつけ、前屈みになりながら屋上を訪れ)
ひあー…すっかり冷えたなあー…
(ふうとため息を吐けば中心で胡座をかき、空を見上げれば広がる星空にふっと笑みを浮かべ)>↑
11/7 20:52

◆上城晃
ふーん……随分可愛い耳だね…?……まぁそうだよね…。(自分もそうであると告げようとするも言葉が出る前に考え改め都合の良い相手の耳を揶揄し、含みのある言葉に何事か察し頭を下げる相手に相槌打つと、素直な子は好きだよ…?と付け加え頭を上げるよう促して)
あー…紺野みたいな弟だったら喜ぶかも…。俺は兄貴には甘えないし……どっちかって言ったら弟が欲しかったから……。
…うん…一人っ子のイメージはなかった……。そっか…紺野は甘えたなんだ…(己の言葉にあからさまな羨望の眼差し向けられればクスリと笑み、続けて自分の要望口にすると兄の行動が脳裏を過ぎり一瞬困笑を浮かべ。話題が相手の物へと変われば素直に頷き感想を述べた後、また一つ相手の事が知れたと表情を和らげ)
なる……。元々猫舌なのもあるけど…周りの皮の温度に騙されると酷い目に遇うよね……?(相手の言葉に深く頷き賛同しながら、やはり自分も経験があるのかあれは危険…と険しい表情でボソリと呟き)
んー…じゃあ受信するからヨロシク……。…………お…来た…(了承しながら目配せして合図を送ると携帯を相手の物に向け、ややあってから画面に表示された受信完了の文字を確認すると更に操作を続け)
…大丈夫…。登録もしたし……。……って俺も限界…凍死しそう…。じゃあ…俺寮だけど一緒に帰ろうか……?(閉じた携帯をジャケットのポケットにしまうと先に屋上を出た相手に続き冷えた身体を抱きながら校舎内へと移動し、二人並んで帰路につき)>↓
11/7 2:08

◆紺野祥二
俺の耳は都合の悪いことは聞こえないように出来ているのです。………ゴメンナサイ。泣きたくないです、ハイ(己の発言に不満そうにする反面、愉しんでいるような響きを持った切り返しに思わずピシリと姿勢を正し深々と頭を下げ)そっか。お兄サン、とかいたら俺すっごく甘えそう。……一人っ子に見えなかった?甘やかされて育ってんな、的なことよく言われんだけど(兄、と聞くと殊更羨ましそうな視線を相手に向け、鬱陶しい、には否定的な言葉を口にしようとしたが缶を持つ手に力が篭ったのを視界の隅に捉えると己のことへ話題を転換し)あんまん、確かに美味いけどアレってうっかり食うと火傷しそうになんない?舌。あんこ、異常なくらい熱い時ってない?(前にあんまんを食べたときに思わぬ程あんこが熱かったことを思い出し口許を歪め、取り出した携帯を片手で弄り)平気。全然構いませんよ。上城サン、赤外線いける?送るよー……と、ハイ。送信(相手へ確認をしてから携帯を向け、少し間を開けて送信ボタンを押し)…ん、送れた?つか、マジ帰ろう。寒い。送れてなかったら帰りがてらもう一回送るから、一緒に帰ろ(己の画面に送信完了の文字が出たのに一度携帯を閉じ、寒さに身を震わせながら一足先にドアを開け屋上を出で相手を手招きし)>退室
11/7 1:28

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