月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ133 2008/10/28 0:28

●真優x
香水
貴方に
あげたはずの香水
貴方を
思い出させる香り
切なさを感じる香り
抱き締められると
気づけば
あたしの服に移って

貴方との幸せの余韻
貴方にあげた
香水と共に…
一日を振り返ると
貴方の優しい笑顔…
2008/10/28 0:28
HP

●小夜
友達
ずっと友達だと思ってた君


だけど、いつの間にか好きになってたんだろう?


君もそうだったのかな?


いつからあたし達は両想いだったんだろうねー?


あたしの勝手で別れたけど…今も君が好きだよ。


君以上の人はいないんだ。


今更、元には戻れない。

だからせめて片想いさせて?


叶わなくても良いんだ。


どんな形でも君のそばに、ただ居たいんだ…。
2008/10/27 18:38
HP

●ひかる
夢に向かって
一つ一つ階段を
登っていくの
最初から上手く
やれる人なんて
そういないわ

自分のペースでいい
一歩一歩 確実に
進んでいけば
階段を登りきれるはず

登りきった先には
目指すべきモノが
手に入るはず

努力で手に入れた
達成感があるはず
2008/10/26 22:13
HP

●heide666
交差点
冷たく風が吹くから

まだ影は寄り添ったまま

舞い散る葉に重ねた

儚さに揺られて


色の褪せた風景に

温もりはより感じられて

溢れる吐息の白さ

幻のように滲む


もう 空は昏くなるから

サヨナラを言わなくちゃ…

繋いだ 手 離しても

まだ 少し 暖かくてー。


交差点の向こう 君と僕

まるで彼岸、此岸のふたり

見つめ合える距離と

触れられぬ現実(キョリ)に

取り残されて…意識、漂流


交差点の向こう 夕と憂

眩しさ そらす、朱い瞳

早過ぎる時と走り去る波に

掻き消された 呼び声

取り残されて…ただ、浮遊


意味なんてないけれど…

君が見えなくなるまで

ずっと 手を振るよ

2008/10/26 21:38
HP

●こぴ
終 宴
膝を抱えてる
光を零しながら・・・

幻の宵にはひそやかに束ねて

夜は二人ごと、揺らした


色を変えて貴方と私巡る

闇を泳ぐ形なきメロディー


夢の宴、揺れながら果てる定めに泣いた。


絡まりあって縺れてひとつみたく

くるくる回って
このまま・・・このまま・・・

うたかたに波打つ夢
愛を靡かせながら叫んだ!


物語終わる事ないよと永遠を誓う
貴方を信じた


ああ!どこかで
もう駄目だとわかってるのに・・・

眠りを拒めば
免られる気がしてたから・・・


影に撫でられて
幻に唄は解け

今宵の終宴に永久は崩れて

夜は死、にゆく・・・
2008/10/26 12:28
HP

134132

掲示板に戻る