月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ156 2009/2/28 0:12

●こぴ
Silent Love
今宵の月を見上げ
「青白い光だ・・・」と

粉々砕けゆく
この恋照らして

音のない悲鳴・・・


突然あなたの本音残酷に荒々しく
私は引き裂かれ正体無くした

元素になって・・・


宇宙に散りそう・・・

自分を保てなくなってく・・・

ばらばらになって、
遠くを旅するよ。

悲しくて・・・


両手で顔を覆い隠す
零れてゆく・・・大切なものが

澄んだ空気悲し気な星の唄


押し殺した気持ちに
言えなくなった言葉は


嘆きのブルース夜の鳥

羽ばたいて何処かに消えてく

惨めならば黙ったまま去り行くだけ。


想い告げる事もなく唇、閉ざす


 『Silent Love』
 (愛してる・・・)


伝えられずに・・・


Ah Ah Ah・・・・・
2009/2/28 0:12
HP

●真優x
無題
ねぇあなたは
どこにいるの?
ねぇ
あなたは感じないの?
こんな時まで
離れ離れで
あなたは
寂しくないの?
あなたには
あるんだもんね
ふと寂しく
なったりしないくらい
あたしの存在さえ
どうでも
よくなるくらい
夢中になれるもの
あなたは
こんなに離れてても
寂しく
なったりはしないの?
あたしはあなたを
どんな時も想って
想って想って想って…
切なくなる…
会いたくなる…
泣きたくなる…
どうして
あなたはいないの?
2009/2/27 16:14
HP

●山奈
‐氷河期‐



‐氷河期‐


生きて活きて

歩んだ人生(ミチ)

踏ん張って頑張って

突き進んだ道(人生)


刹那な時を

終わり逝くには

早過ぎるのに


寒風が吹く

止まない雪が

雹にと変わり


心の希望の灯火さえも

消そうと言うのか


凍てつく世界に

止まない雪に

閉じ込められて


生きて活きて

逝かされるのか

命の灯火さえも

消そうとするのか


寒々めく都会の氷河期


見失う自分

破壊されていく心

人の温もりさえも

吹き付ける寒風に

凍りつく


生かされて活かされて

生きてきた

幾何もない刹那な時を

安堵と幸せを夢みて


希望/絶望/

幾度と繰返してみても


見えない光に

縋るように手を伸ばしても

閉ざされていく世界

凍りついた都会に

呑み込まれて逝く


凍える体を

壊れかけた心を


救ってと祈る

その叫びは


届くのですか


God

Give me help


God

The case that is a moment



2009/2/26 15:05
HP

●來里愛
lucifer
もしも、私がふたたび
涙を無くしてしまったなら

あなたは私のために
泣いてくださいますか?

涙を亡くした私の代わりに
あなたは何かを感じてくれますか?

いつか、あなたが私にくれた
手紙の文字ををにじませて
私に涙を与えてくれますか?

にびいろの空、しとしと降る
雨を涙の代わりにして
ひとりで哭く私


寂しいわけじゃない
同情して欲しいわけじゃない

ただ、知って欲しかっただけ
私のことを、少しだけでも


目が覚めた時には
すでにわからなくなってた

自分が誰かとか、
何をしていたのかも

いまでも、思い出せないことばかり

ただ、何故だか、罰を
裁かれる日を待ってるような
感覚だけは消えなくて

私を閉じ込める
とりかごではなく

斬頭台(ギロチン)を
ただ、もとめようとする私


血が怖くて、人が恐くて
ふるえてる私のことを
優しく抱きとめて
そっと奪い去って欲しい


私が崖から身を投げたら
あなたは怒ってくれますか?

嘲笑(わら)わず
泣いたりしないで
私の亡骸を見ないままで

けして、振り返らずに
あなたは未来(まえ)を向いて
笑って生きてくださいね

もし、そうなったら
私のことはわすれてもいい
けれど、良く思わないで
私のことに囚われずに


優しくして欲しいんじゃない
同情して欲しいんじゃない
ただ、私を知って欲しい
2009/2/25 1:24
HP

●yukako
後ろ姿
旅立つ君の姿は
どこか淋しそうで、頼りなげで、支えてあげたくなる。

だけど君は自分の力で歩いてみたいんだよね。
だから僕はここで君の事を見守るよ。
だから忘れないで、君は一人じゃ無いことを。
2009/2/23 20:06
HP

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