月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ237 2013/2/21 3:18

●灯台
愛はサバイバル
生きるとは
愛のサバイバル
どんなに信じても裏切られて

生きるとは
生かされるサバイバル
不安を自ら生み出す
自惚れのフラダンス

生きるとは
愛のサバイバル
どんなに強く抱き締めても
相手を24時間束縛出来ないから
2013/2/21 3:18
HP

●ぽち
祈り
「夢、募集中」と、看板立てているのに
ボクの元になかなか集まらない

めげずにそんなことばっか言うもんだから
ときどきね、嫌われたりもするんだと

それでもこの手、を差し伸べて……
傷だらけ、になっても差し伸べて……

世界を救うつもりも今はないけれど
ボクの知る「人たち」だけは助けたい

こうしてこの手、を差し伸べて……
傷だらけ、になっても差し伸べて……

「つらくない」って言えば嘘になる
でもね、苦しんできた時間は嘘にしたい
ボクはただ彼女と笑いたい
彼とも あなたとも 皆で……

だからこそこの手、を差し伸べる……
傷だらけ、になっても差し伸べる……
2013/2/16 2:21
HP

●灯台
時代
時代を豊かに
心を豊かに
誰かのせいは悲しい

時代を暖かく
未来を暖かく
理想と現実は
異なるけれど

時代を逞しく
時代に流されず
希望の笑顔が

真実を手招き
2013/2/9 7:17
HP

●灯台
春は近くに
花を見て季節を知る
ルールは二人で決める
橋は勇気で渡る

小さくても心は大きく
悲しくても明日は今日に
苦しくても希望を捨てずに
憎しみは愛ではないから
2013/2/5 3:19
HP

●溺愛りぇ
立春
少しだけ短くした髪
まだ冷たい風が浚う
不変的に動く時計の針
いつの時も私を包み
優しい太陽は微笑む


流れゆく季節を尊く
そして愛しく感じる
もうすぐで春を運ぶ風
肌で感じながらふと
空を見上げて深呼吸


何時の時も傍に居て
温かく見守り続ける
大きな光それがあなた
優しさをありがとう


時に人は躓く事もあり
立ち上がる為に時間を
要するとしてもきっと
自分にかせられた試練


唇を噛み締めてゆるり
呼吸を整えて砂を払い
目の前に続く果しない
道をまた歩き続ける…


そんな単純な凸凹の
繰り返しの日々の中で
手にする物、失う物
いくつもあるでしょう


それでも前に進まなきゃ
何にも変わらない
何にも変えられない
それが人生なんだと
今改めて感じる立春


例え過去がどうであれ
今と言う時を生きる限り
生かされた限りには
心の薄汚れた人間には
なりたくはないと誓い
刃の群れに目を閉じる


人は皆何らかの痛み抱え
それを誰かに当て付けて
生きるしか出来ない様で
その盾と言う標的になる
それならそれで構わない


私は相変わらずの日常で
いつも笑顔で生きている
この先もずっと、ずっと
優しさを忘れずに抱いて
道を反れず真っ直ぐ進む


未来には何が待つのか?
小さな幸せを集めながら
ゆっくりと自分のペースで
隣で笑う君が誰より愛しく
そっと抱き締めた


幾重もの仮面を持ち
顔色を変えながら生きる
そんな卑怯なヒトになど
私はなれない
なりたくもない


私は私らしく
そう私らしく
曲がりくねった道で
迷子になりながらも
自分だけは見失わず
生きていく


この命が枯れるまでは…
永久に


*お久しぶりです。ぼちぼちですが、復活しました。また伺います。気候の変化等で体調を壊さない様にご自愛ください。りぇ
2013/2/4 23:23
HP

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