月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ242 2013/5/19 13:20

●ぽち
血に飢えた狼
 
馴染めないもんは馴染めない
しょうがない 仕方ない 居直るように
でもそれも不正解 そんな僕に嫌気がさす

ここぞとばかりにぶちまける
解き放つ クラッカーみたいな想い
誰のこと傷つけてる じゃなきゃいい
そう思っ…、ちゃいない!

「大人げない」とか また言って
「妙にデキた奴」ぶるのだけはもう嫌だ!
勘弁だ! 我慢できないよ、もう!

そう僕らは生きている

平和すぎた日々が生んだのは
陰険で淀んだこんな空気
そう知的なお喋りは もうおしまい!
先を急ごう

どうせほら僕ら嫌な奴
どこかに敵作んなきゃ想い抱かない!
もう世界構成(空気) 気にかけてる場合じゃない

いかに楽しく 今日を過ごすか 過ごせるか
近代的なロボットじゃなく 自由奔放 生物臭いあの感じ
叫喚は求めてない 共感も求めちゃいない
たとえばそれが僕の独りよがりでもいい
血に飢えた狼 生きてるって感覚を
そう僕らは生きている

ピース パズルの一部でいるつもりなんだろう? 実際は?
最後に悔しいって想い抱いたのはいつ?

いかに楽しく 今日を過ごすか 過ごせるか
地味な映画 エキストラじゃなく 自由奔放 生物臭いあの感じ
叫喚は求めてない 共感も求めちゃいない
たとえばそれが僕の独りよがりでもいい
血に飢えた狼 生きてるって咆哮(証)を
そう僕らは生きている

2013/5/19 13:20
HP

●ぽち
Limit
 
そこら中に憂鬱 転がしたのは僕
ちゃんと回収しなくちゃな...
なのに荷台は満杯 何も積めずにいる
参った ギブアップしそうだよ

悲鳴 悲鳴 鮮明に 記憶に
乱暴に 不規則に刻まれる
でもリミッター 僕らなら自虐に
染まらずにいれるから

法定速度は六○ 車間は保たれてる
それを無視する飛ばす誰か
右へ左へと傾く そんな異変に気付く
大丈夫かな? ふいに心配になる

遠く雷鳴 そう窓は そう閉めて
聞く耳はまるで持たない 先を急ぐ
ほらリミッター 僕ら自己防衛
危険回避入るんだ

きっと大半の人が Limit 生涯外すことない
要りもしないのさ それ以上のものなんか不便でしかなく
でももしそれ相応の道があるなら...

法定速度は六○ 車間は保たれてる
今日も抜群の安定性
たまにちょっぴり刺激を求めたりもするけど
大丈夫だよ 僕はもう無茶しないから
大切なんだ 何よりもこの暮らしが
それに今は気づいてる

2013/5/16 1:07
HP

●灯台
切なさは
切なさは生きている証拠
切なさは優しさ
切なさは愛しさ
切なさは暖かさ
2013/5/15 5:39
HP

●ぽち
ごらんよ
 
時期はまだ先 少しだけ早くて
話せることは限られてる
その合図はだぶん あなたでも気付ける
それだけ話して今日は誤魔化そう

ボクに秘密? なんてもんはないけれど
「この世界の秘密」ならいくらかはあるんだ
まずはひとつ そう吹く風が知らせてくれるよ
耳を澄まして もっとごらん
目を凝らして

時の流れは まるで嘘の塊
信じた昨日は裏切られる
敵も味方も「気分」 現実にはいない
僕らは等しく皆生を貪るだけ

神の都合? なんてもんはないけれど
「この世界の都合」ならいくらかはあるんだ
まずはひとつ そう吹く風が知らせてくれるよ
耳を澄まして もっとごらん
目を凝らして もっと
ごらんよ、心研ぎ澄ませて

2013/5/13 4:55
HP

●ぽち
ひかり
 
その後のことは今でもあまり
考える気にはなれない
きっと途中くたびれて絶望を知ることも...
でもそれでもって言えるように

僕らはいつも頑張ってた
いいよね、少しくらい胸を張ったって

「強さ」とか「弱さ」とかたぶん
ぜんぶ錯覚だったりする
君に知らせよう
若葉が茂る木々の隙間の光
儚さのそのきらめきを

遠かったいつかがさらに遠く
踏めない一歩がまた増える
何も知らずそれでも描けてたこの空を
汚すのはもうやめようよ

そうだよ! 僕ら頑張ってた
いいんだよ、少しくらい胸を張ったって

「真直ぐ」とか「ふらふら」とか半分
ほら気のせいだったりする
君に伝えよう
暗がりに浮かぶいくつもの星の光
僕らが忘れてる光

「幸せ」も「喜び」もたぶん
ほらご褒美だったりする
君に知らせよう
今日も変わらず青空を作る光
温もりあふれた光

2013/5/11 14:06
HP

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