月いろの手紙 置き詩版

過去ログ289 2015/8/21 0:28

●灯台
眠れない夜
熱帯夜が当たり前
麦茶が美味しい夏

連絡のない愛もある
斜めでも良いから前へ

祈りは勇気
弱虫だから希望を
ルールは書き続けること
2015/8/21 0:28
HP

●玖妙夢堂
硬軟〜carrot & stick〜
 
たとへ荊棘の上だとしても
取り戻すまで鬪ひ續けよう
涙拭ってくれた君のために
出來ることは他にないから

今日、新たな勇氣を携へた

たとへ遠路を歩むとしても
温み知るまで腕を伸ばそう
絆殘してくれた君のために
出來ることは他にないから

今日、遙かな目標を捉へた
 
2015/8/20 15:52
HP

●ぽち
守る
 
今は守りたい 今も守りたい
そう思える間は守りたい
誰も守れない 何も守れない
それが僕の運命、定めでも

守ろうと動くたびに
僕の存在は削れてゆく
もう知っている
さすがに気づいているよ
いつかは消えてしまうこと

だけど
だけど

今は守りたい それでも守りたい
そう思える間は守りたい
何も変わらない 結果は変えられない
それが僕の運命、定めでも

指先、髪の毛、全細胞
どこに問い掛けても同じ気持ち
もう迷わない
地に足をしっかりつけて
強く もっと強くあろう

強く
強く

代価
まだ足りないというのなら
喜んで残った翼を差し出そう
もう飛べなくても
守れないよりはずっといいから

今は守りたい 今を守りたい
そう思える間は守りたい
誰も、何も守れない 結果は変えられない
それが僕の運命、定めでも
 
2015/8/16 19:20
HP

●灯台
かけひき
かけひきですか?
愛は毎日かけひきですか?
何年も?
何十年も?
時々疲れます

かけひきですか?
疑っていたら
一日も愛せない

かけひきですか?
愛は毎日かけひきですか?
お金が消える
時間が消える
人生を積む
だから足跡を残したい
愛がかけひきだけなら
少しさびしい
2015/8/15 2:00
HP

●ぽち
 
【通りすがりの誰かの言葉が耳鳴りのように響く】
 
僕の住む町で始まった蝉の合唱
それは日に日に大きさを増して
暑さと相俟って 夏ってことを僕に見せつける

それから目をそむけるように過ごしてみたって
今度は夏特有のニュースが僕を襲う

逃げられやしないのかもね
嫌いじゃないが夏
今は遠慮したいのに
通りすがりの誰かの言葉が耳鳴りのように響く

時期に時計の針がサンジを告げる
そのための条件を集めながら時計の針はサンジへと向かう
その運命からは決して逃れられない
なんて僕は認めたくはない
拒絶

少し変わった だけどいつか見たようなニュースが増え始めた
その裏側に潜む者たちが表舞台に出たがってる
人と人の争いを拒めば
それを企んだ張本人(者たち)が出てくるのは当然で

また始まるのかな
その者たちと誰かさんたちの争いが
やるならどこか他所でやればいいのに

逃げられやしないのかもね
嫌いじゃないが夏
今は遠慮したいのに
通りすがりの誰かの言葉が耳鳴りのように響く
 
2015/8/6 3:35
HP

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