交流掲示板

▼過去ログ244
2012/10/13 7:51

▼忌み枝
まどマギ後編を見るために、始発の電車に飛び乗って、現在外で待ちぼうけなう

寒い、寒すぎる
年寄りにこれは辛すぎる
しかも仕分けされた全員がまどマギだなんて
10/13(土)7:51

▼Aniki
Re:忌み枝さん
早い内から支出は見極めておかないと、貯金額に影響しますからね〜……就職じゃなくバイトだから出勤日数で調整かけないといかんので

境ホラまだ読んでないなぁ
10/12(金)12:35

▼忌み枝
Re:Anikiさん
気が早いなぁ来月なんて
今月はまどマギの映画やら先月買い忘れた境ホラとSAOで瀕死の重症だ…

目が回る目が回る
10/11(木)7:02

▼Aniki
ちょっと使っちゃいけないPCからアクセスwww

暇だからラノベ出版サイトをはしごして来月の購入文庫を見てみたら、これがまたやべぇ……また軽く本で一万飛ぶ……ふへへ、でも、楽しみにしてる文庫のラッシュだから、ちょっとだけ待ち遠しいんだ……
10/10(水)3:30

▼Aniki
あぁ、すまん勘違いしてた……あぁ、なるほど生き死にではなく"アレ"のことか……そうか、アレか……。

とはいえ、アレも個人的には必須だったというか、必要だったとしかいえないんだよなぁ。
作品の展開というか、このSAOという作品において"残酷"さというものを表現する意味で。

いかんせんこの作品の中において、"仮想"も"現実"もないというのもある意味で副題。
まぁ、ここらへんの描写をそのまま使うかは正直なところ不明ではあるが。

とはいえ、この際にユージオが受ける衝撃・絶望感……これら心への衝撃など、多くの焦燥もまた、必要悪として受け入れる必要がある。

もっと端的に言ってしまえば、こうした上下関係における"アレ"な事件ってのは、実のところ普遍的におきてしまうところ。
何より、高度文明社会が形成されていなければ……特に。

まぁクラディール戦のように柔和な描写になるか、あるいはそっち方面ではなく単に痛めつけられるようになるかってところだとは思うけど……どうだろうなぁ。
如何せん、ここ最近、ラノベの表現規制って結構下がってるからなぁ……。

まぁここまで言ってしまうとなにが起こるのかネタバレしてる感じになってしまいますが……。


ともあれ、"アレ"は私の中では受け入れられてしまった事実ですね。
むしろああいう明確な"悪"がいるからこそ、意志を堅持する英雄になる、と。


某二人組は非常にかわいそうですが……。
10/9(火)4:17

▼Aniki
Re:忌み枝さん
まぁ価値観の違いもありますが、おそらくは作品に対する見解の相違というべきじゃないかと。
おそらく忌み枝さんが捉えるSAOという作品の枠と、私の考えるSAOの枠がことなっているというのも大きい。
私としてはSAOは当初から《一見普通の作品》ではなく、それこそ一巻のうちから生き死にを題材にしていた非常に命題のある作品であると捉えていたし、なにより、常にこの作品は「死者」を出している。
すべてのエピソードで人死にが出ているわけではないが、それでもキャラの死亡という……それこそ生き死にというものを明確に扱って、これを以って物語りに意味をもたせることに成功している。

アリシの今後について触れたのであればおそらく"あのキャラ"の生死やら、そのた諸々……これから犠牲になっていくキャラについて物議をかもしているのだろうと思うが、個人的にあれらは作品を読み勧めるとどうしたって必要。
まぁ、作品を読み終えないと見えてこないものがあるっていうのは往々にして常であるため、アリシ編は一気に読まないと気分がどんどん重くなるのは確か。

どちらにせよ、SAOというのは常に"死"という概念を内包し続け、これを表現し続けている。
全年齢版だから……いや、全年齢版だとかそういう括りとか関係なく、常に明確にその命題に取り組んでいるからこそこのSAOというのは臨場感と立体感のある作品に仕上がっていると思う。

これはゲームであっても、遊びではない――。

この言葉に含まれるところの意味は非常に奥深く、同時に、この言葉が作品の骨子を如実に体現しているといえる。
なにより、SAOにおいて、キリトというMMOプレイヤーは常に英雄・ヒーローであることは確かだったが、決して"正義の味方"ではないのがこれまた味噌。
理由なき殺意を抱くこともなく、他者の殺傷を全肯定することもないが、それでもなお闘争という場に身をおき続けた彼の在り様というのはまさに英雄である。

どちらかというとキリトという人物はこれからが生身というか、これまでは状況からヒーロー的要素が高くなっていたが、今後は等身大のキリトという少年の生き様が語られていくという方が適切だろうと思う。
しかし、作品を通していく上で「この展開はいらない」とは思えないし、むしろ「キリトがああだからこそこうなった」と納得させるものだったと私は少なくとも思う。


とりあえず私見を述べさせてもらうと、確かに毛色の違いというか雰囲気が大分様変わりするのは否めないところではあるが、作品の根底を支える主題と副題、なによりSAOという作品の骨子や観念を揺るがすものではないというのが私の意見。
10/9(火)4:08

▼忌み枝
Re:Anikiさん
まぁ、だからそこは価値観の違いなんでしょうね
全てに救いがあるとは私も思ってはいませんし、たぶん私の我が儘ですし

同人誌とかで≪そういう描写≫をやる場合は、あくまでもそれが二次創作の域を出ないことは理解してる
≪そういう描写≫を主体とするエロゲもまた、最初からそれを売りにしているから、心を切り離してそれに徹してしまえばいい
でも、一見ごくごく普通の作品にいきなり≪そういう描写≫が出てくるのはどうしても許せないし、綺麗な構成とは思えない
私にとって、それは≪キャラの死≫よりも明確に比重が大きい
虐殺であれ、正当な対決による≪死≫であれ、無意味なものにはならない。悪人の死にだって理由があるというのに


≪そういう描写≫ってのは、死よりも辛い、尊厳を傷つける行いだと私は思う。私はそれを切り離して捉えることはできない
まして好きな作品だからこそ、苦しくて辛くなる


まして全年齢向けだからこそ、≪そういう描写≫を書き直すべきだと思う
SAOにてクラディールの殺害を誰がやったか――のように
10/8(月)19:42

▼Aniki
救いのない物語、ってわけではないと思うが……強いて言うなら《誰もが幸福を約束はされていない物語》というべきかな。
誰かが幸福になる横で、だれかが不幸になる……そんな現実があるっていうのも確かだが、誰もが普遍的に幸せというもの……厳密に言えば自分の望みを満たせるかもわからないのが世界というもので。

さらにいうとSAOという世界観そのものに常に《死》というワードは取り巻き続けており、アリシ篇ではこの生き死にが克明に描写されてしまう。
また究極論になってしまうが、《救いのある物語》というのは即ち、

《救われるべく窮地に立つ物語》

という意味でもあり、こと主人公であるキリトに関しては最終的にある程度の救済は得られる。
ただし、すべてのキャラ、物語全体が救済の対象というわけではないというのがこの物語の味噌か。
なんというか……おそらく作者である川原礫その人が、ある程度の現実主義者-リアリスト-であることが起因しているのだと思うが。
彼は仮想・空想の世界にそれでもリアルを求めてああいう世界観を作り出したわけだ。

まぁだからこそAnikiはあの人の世界観にほれるわけだが。
10/8(月)18:46

▼忌み枝
Re:Anikiさん
ググったが正直わからん
あれか、夕張メロンのごとき御胸様をお持ちの方の事を指すのか

メロンのような胸…?
それは≪イケてる≫のか?
10/8(月)11:18

▼忌み枝
救いのない物語など、駄作同然


少なくとも私は、(度合いにも依るが)キャラが死よりも辛い不幸になったり、そのカタルシスを味わえるほど上様気分な人間じゃない。ただ現実逃避している小市民に過ぎない
だから多分、アリシゼーション編を読めば作者を許せなくなる、絶対に


≪お前は何様だ≫と


たぶん皆とはそこら辺、創作意義とかが異なるんだろうな
虚淵氏みたいなバッドエンド症候群とは真逆な、いわば≪ハッピーエンド症候群≫みたいな
どういった形であれ≪ハッピーエンド≫でなければ許せない、みたいな

それはおそらく、私自身の心持ちが弱いせいだし、いわゆる≪他者の悪意≫に物凄く敏感だからだと思う
私は他人の不幸を喜びながら喜べない、支離滅裂で滅茶苦茶な人間で、やはり全てが幸せのまま終わることを望んでる


世界には、悪意が満ちているのに、これで生きていけるのかな…?
10/8(月)11:12


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