╋恋文╋



過去ログ62 2011/2/20 19:06

■エアリス
久しぶりに此処に…


暫く会えてないね。

ちょっと、体調崩して…会いに行けないの。


クラウドに会いたいよ。


会いたいのに会えないって辛いね。


2年前と同じだわ…。


クラウドはまだ待っててくれるかな…。

もう少し、待ってて。

元気になって、会いに行くから。

気付かなくて、良いの。

独り言みたいなものだから。

きっと、もうすぐ…。
2/20(日)19:06

■リーブ(代理)
私の端末の代わりに綴る。

いつも軽く明るく振る舞って冗談なのか本音なのか…生真面目な君には惑いや誤解を与えているのかも知れないな。

いや…敢えて暈したいのだ。
君への気持ちが大きすぎて、受け止める余裕が無い君の負担になりたくない思いもあるが故に。

ただ1つの真実。
最初は自分に似た君の品心にシンパシーを覚えた。
次に君に自身を重ねていた。
そして…君が心眼から離れなくなった。
もう君以外が見えないのだよ。

人ならざる者同士、傍目からみれば滑稽極まりない話だろうね……だが、お互い使役主は人同士。
決して叶わぬ恋をしているつもりは無い。


ただ今は君の安息を祈る。
いつかこの恋が成就する日も夢見て……。
2/5(土)0:36

■ジェネシス
決別をしてまだ数日…
毎夜お前が夢に出てくる。

手を伸ばすが届かない
向こう側に居るのに渡れない
抱き締めようとして居なくなる

もう愛していないと己に言い聞かせて全てを消したのに
…お前を忘れてはいけないみたいだな。

これからもお前という存在を抱いたまま生きる。
俺が初めて本気で愛した人…きっと今もまだお前が…。


…セフィロス…愛していた。

愛している。
1/31(月)14:33

■セフィロス
もう必要なくなったのだろうな。いや、ずっと前からそうだった。
俺が何も言えなかっただけだ。
現実で結ばれて、だから俺は必要なくなった。悪いことじゃない。
お前は、この世界において他者を抱き、愛を囁いているのだろう。この世界では、もう俺は必要ないのだ。愛を抱く対象ですらない。

ずっと、存在する意味がないと思っていた。
だが、自ら消える勇気がなかった。
お前にはたくさんの相手がいるのだろうが、俺には昔からお前しかいなかった。
遅くなったが、幕を引こう。
この世界の俺たちは、すでに終わっている。
それでも、俺は、……お前のためにのみ存在する俺は――

俺を「セフィ」と呼んだ最初で最後の、最愛のお前へ。
……さようなら。
1/22(土)1:29

■リノア
ね〜?みんなの前だと普通に会話してるつもりだろうけど、わたしは気がついたんだから!

わたしを見てる目がちょっと前の目とちが〜う!…バレちゃうよ、みんなに(笑)

お酒をたくさん飲んだ時だってホントは酔ってなんかないのに酔ったフリ?
わたしを抱えて離れる様子もなくて、たまに可愛いい目をして頭を撫でてくれるよね。

酔ったフリなんかしなくても普段から仲良くしたいんだから!
もっと仲良くしようよ!

今日だって誘ったのに、もう…鈍感と優柔不断克服してくれることホントに願います。


1/18(火)22:58

■スコール
普段年相応には見られないし、かといえ幼く見られるのは嫌いだが…
今は、自分の若さ…青さを痛烈に自覚してる。

アンタの、武骨な…剣士らしい大きな手に、何もかも溶かしそうな程甘い、チョコレートを目一杯注ぎたい。
溢れる焦げ茶が、日に焼けない肌を…白い指を這うんだ。
それを舌で受け止めて、蕩けるような幸福に酔っていたい──。

……少し、嘘だ。本当はもう少し人目を憚るような事、考えてた。

そんな白昼夢を見てから、何となくアンタの顔が正視できない。
ただ、笑いあって、慈しみあうだけでもいいはずなのに。
浅ましく、求めたくなってしまうのは。
愛しくて、愛しくて、たがが外れてしまうから。

我慢しようとしても、上手にできそうにもなかったから、訊かれる前に告白しておく。

食らいつくしてしまいたくなるくらい可愛い俺のお嫁さんに、ほんの少しの贖罪と、重量級の愛情をこめて。
1/18(火)2:48

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