申たん♪軍団で委員会

過去ログ268 2011/3/24 14:27

▼関将軍
おかげさまで被災地は少しずつですが、復興に向けての足掛かりを掴み始めたように思います。

課題はまだまだ多く、五年や十年で目処が立つかどうか…、長く厳しい道のりですが、必ず世界に誇れる防災地域として再生することを確信しています。

30年ほど前の宮城県沖地震の教訓から仙台の市街地は厳しい耐震基準で再整備されたため、ビルは一本も倒壊しませんでした。阪神大震災のような中心地での惨事を免れています。
同じように今度は沿岸部で耐津波です。沿岸地域を再設計して行かなければならない。


奇跡的な生還を遂げた16才少年は「将来は警察官になりたいです」と救助に当たった警察官に語ったそうです。二十歳の巡査は「警察官になって本当によかった」と思ったそうです。

少年はいつか警察官となり、この若い巡査と共にこの地域を守り、復興を担う存在になるかもしれません。

生と死が接近し錯綜する中で、闇の中に一点見える光。絶望の中だからこそ希望が見えて来ます。
後に続く人間が居る限り、希望は消えません。
3/24 14:27

▼こーやん
16歳の少年に感動しました、やはり東北の血でしょうか、希望と勇気を分けてもらいました、自分も頑張らなければいけない。一人でも多くの方が助かりますように。
3/21 20:08

▼関将軍
今日も生存者が救助されました。80才のおばあさんと孫の16才の少年です。
今だ雪さえもちらつく寒風の瓦礫の中で217時間。少年が自力で瓦礫から這い出し、救助を求めたそうです。

まだ希望はある。私たちは毎日その希望を信じて暮らしています。
3/20 21:03

▼こーやん
自分も今の日常を噛み締めながら色々と思う事ばかりです

職務を越えて命懸けの方々、平和、自分の存在の意義…安易な言葉では表現できないものがあります。
3/20 13:49

▼関将軍
本当に大変なのはこれからで、今は絶対に泣くまいと心に誓っていましたが、昨日の福島原発三号機への放水作業を行った東京消防庁の三人の隊長の会見には堪えることが出来ませんでした。

彼らの率直な肉声から、同じように現地自衛隊や東電作業員が「日本を救うため」という強い決意の下に闘っていることが容易に想像出来たからです。

立派な人は私たちの身の回りにたくさんいらっしゃる。英雄的な勇気というのは何も特別なものではなく、誰にでも秘められた力であると私は思います。

どんなものでもその存続が脅かされてはじめて存在意義に気がつくもの。

紛れもなく東北人であるということと同時に、全国からたくさんの支援を受けて、自分は日本人であるということを実感しています。

それは今後十年二十年、いやもっと長期に渡って日本人の財産となって行くだろうと信じます。
犠牲になった方々のためにも、生き残った人間は絶対にそういう意味のあるものにして行かないといけない。
3/20 13:16

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