1 シュール

ぶーむくん

【デスノート】


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  | ^o^ |  < のーとが おちている ひろいます
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  |  ^o^|  < もちものには なまえをかきましょう
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 (二⊃|  二二⊃_|
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92 人生
一年後

テツ「今日がL'Arc〜en〜Ciel活動再開最初のライブだ」

テツ「残念ながらハイドはもうこの世にいない」

テツ「しかし、俺達ラルクはいつだって四人。ハイドはみんなの胸の中にいる」

テツ「たとえハイドはいなくても、今まで以上に最高のライブにするぞ」

ケン「…!」

ユキヒロ「派手に盛り上げてやるぜ」

ハイド「それじゃみんな行くぞ!」

四人「おう!」

926 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。2008/04/29(火) 23:48:46.44 ID:LLDhTcQj0
>>918
hyde居るじゃねーかw

947 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。2008/04/29(火) 23:50:16.28 ID:7J4GknLsO
いないとされるほど小さくなったのかwwwww
93 人生
三人「うわああああああああ」

テツ「なんでお前がいるんだハイド!」

ユキヒロ「生きてたのか!?」

ケン「星になったんじゃ…」

ハイド「俺達はたしかにスターだけど、星にはなってないぞ」

ハイド「詳しい話はあとだ。今はライブを盛り上げようぜ」

ハイド「みんなー! 久しぶりー! じゃあ一曲目『READY STEADY GO』!!」

ハイド「レディステディキャンホーミ

時は戻って一年前
94 人生
ゴオオオ

ハイド「隕石をキャッチして宇宙に向かってるのはいいんだけど」

ハイド「俺一体どうなるんだろ」

ハイド「大気圏で燃え死ぬか、宇宙で窒息死か…」

『…』

ハイド(隕石から声が…?)

ハイド「おい」

『うわ、話しかけてきた!』

ハイド「これ…隕石じゃなくてUFOだったのか!」
95 人生
ハイド「お前ら何者だ」

宇宙人『侵略者です』

ハイド「だろうな」

ハイド「地球を壊す気だったのか」

宇宙人『私達は壊しません。地球到着時には減速する予定でした』

宇宙人『私達のしもべが壊している予定だったのですが』

ハイド「しもべ?」

宇宙人『実は少し前に地球を視察しにきたときに、侵略の参考にとこんなDVDを観たのです』

ハイド「これは…『GODZILLA』?」

ハイド「俺達が音楽をちょっとだけ手伝ったハリウッド版ゴジラじゃないか」
96 人生
宇宙人『あの音楽はあなた達でしたか。素晴らしかったですよ』

ハイド「本当にちょっとだけな」

宇宙人『『浸食 lose control』ですよね。着うたにしてあります』

ハイド「着うたって」

宇宙人『実はこのDVDを見て、『地球を攻めるには巨大生物を地上で暴れさせるのが一番』と』

宇宙人『私の母星の議会で決定したのはいいのですが…巨大生物は運ぶのに苦労するので』

宇宙人『どうせなら地球の生物を巨大化させて暴れさせようと考えたのです』

宇宙人『そこで手頃な生物を探しにUFOで地球を視察にきたところ』

宇宙人『“大きくなりたい”という強烈な思念をUFOが察知したのです』

ハイド「まさか」

111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。2008/04/30(水) 00:02:41.34 ID:wRX05NFL0
ちゃんと伏線消化するのなwww
97 人生
宇宙人『それなら都合がいいとその思念を送った生命体に』

宇宙人『強力な成長促進作用のある超音波を送っていたのです』

ハイド(あの耳鳴りの正体はそれだったのか…)

宇宙人『しかし、一度だけでは不安なので再度視察にきたところ』

宇宙人『私の好きな『浸食』が聞こえたので、もう一度そこに行ったんですよ』

ハイド(俺が二回目の流れ星を見たときだ…たしかに酔っ払って『浸食』を歌っていたな…)

ハイド(成長のペースが日増しに早くなったのはこいつらが地球に接近していたからか)

宇宙人『見たところ巨大化したのはあなたみたいですね…まさか『浸食』を歌っている人だとは』

覚醒されたのは 無くピッ

宇宙人『はいもしもし。あっ、隊長…はい。作戦は失敗です』

15 んん… ◆Miwikigs4M 2008/04/30(水) 00:13:20.26 ID:hh0l5mysO
ハイド「また地球を侵略しにくるのか」

宇宙人『いえ、この星はもう諦めます』

宇宙人『私の母星ではあなた達、結構人気あるんですよ』

ハイド「それならよかった。だったらついでにお願いがある」

ハイド「俺の身体を元に戻して地球に下ろしてくれないか?」

宇宙人『上司の指示を待たないと…』

ハイド「L'Arc〜en〜Ciel全宇宙配信Live “ハートに火をつけろ!” in GARAXY」

ハイド「ステージはお前らの母星…お礼はこれでどうだ?」

宇宙人『…その話、乗りました。最高のライブを期待しています』

ハイド「宇宙デビューの際にはよろしく」
98 人生
健次(仮)「お父さん!」

ダッ

ハイド「ただいま…健次(仮)」

ハイド「お母さんのこと守ってくれてたか?」

健次(仮)「頑張ったよ!」

ハイド「そうか…偉いな」

恵「あなた…」

ハイド「ただいま、恵…宇宙人とメルアド交換したりと色々あったけど」

ハイド「こうしてLOVE FLIESしてきたぞ」

ハイド「これからは見た目にとらわれない、でっかい父親になるからな」
99 人生
恵「ううん…あなたはもう世界一大きな父親よ」

ハイド「恵…」

テツ「よかったな…」

ユキヒロ「あとは家族水入らずで俺らは帰るか」

ケン「…」

テツ「最後にハイドに挨拶だけしておくか」

テツ「おーい、ハイ…ド…」

テツ「…あれ? お前…なんか…前より縮んでないか?」

ハイド「…え?」

100 人生
恵「ううん…あなたはもう世界一大きな父親よ」

ハイド「恵…」

テツ「よかったな…」

ユキヒロ「あとは家族水入らずで俺らは帰るか」

ケン「…」

テツ「最後にハイドに挨拶だけしておくか」

テツ「おーい、ハイ…ド…」

テツ「…あれ? お前…なんか…前より縮んでないか?」

ハイド「…え?」