108号室 有須宮 伊御
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■有須宮 伊御デ……、…(デート、などと直接的な言葉が放たれると、そんなつもりではなかったのだが今更妙に意識してしまい。ぐ、っと言葉を詰まらせた後に一度だけぺチンと相手の太ももを叩いては理不尽な文句を口にして)…るせぇ。
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■宗重 晴親(相手と共に車を降りると自分たちの部屋へ、室内へ入りリビングまで向かうと荷物を置いてから財布と携帯をポケットから出してテーブルへ出してソファに座った相手の隣に自身も身を沈め)んあー...でもデートできてよかった、楽しかったよ>入室
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■有須宮 伊御(車がマンションの駐車場に留まると行きと同様に運転してくれた相手に労いの言葉をかけてから車を下りて。買い物をした袋を手にマンションの自室へと帰宅したなら靴を脱ぎながらホッと息を吐いて室内へと進み、珈琲豆はキッチンへ、それ以外はひとまずリビングへと運び入れてはソファーへと腰を下ろして一息つこうか)ふ……休日外出ると疲れるもんだな…>入室
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■有須宮 伊御(気恥ずかしさを感じつつ甲斐甲斐しくしてくれる相手に甘え、重たい腕や脚を寝巻きに通して相手を迎え。抱き寄せられるとその腕を相手へと回し、額へのキスのお返しにと相手の頬へとキスを送り)…もう、しねぇからな…(これっきりと釘を刺してからぐりぐりと相手の肩へと頭をすりつけ、程よい倦怠感のなか眠りの中へと。朝起きても未だ残る気恥ずかしさを引きずりつつ、共に職場へと出かけていくのだろう)>退室
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■宗重 晴親(相手の体を清めベッドの上も片付けて自身の体もささっと拭いては寝間着に着替えて、相手にも寝間着を着せてやると再度ベッドへ上がり相手の隣にごろりと寝転び、そっと抱き寄せると額にちゅっと口づけて)かわいかったよ、おやすみ(改めてそう言うと瞼を閉じて幸せそうに眠りに落ちるだろうか)>就寝・退室
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■有須宮 伊御(ベッドを降りた相手に今更、普段どんなことをしていたのかを相手に見せてしまった羞恥が襲ってきたなら、身体を拭かれつつ耳や首元まで紅く染めて。なんでもないのを装うとするあまり視線が泳ぎ、ベッドの上に落ちたままの黒いそれを出来るだけ視界におさめないようにして)…、ん……(くっついて寝ようと言う誘いには、小さく頷いて)
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