104号室 雛屋宜 十和
一歩先行く掲示板
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■妹尾 唯人
(決して強気な性格と言えるものでは無くとも人前で泣くのは一体いつぶりかといった具合でやはり顔を上げられずにいては背中を撫でる手と声の優しさに自分の心音が落ち着いていくのを感じて)課題……すっかり忘れてた。うん…、全然辞めたいとかは思えないし…ハイジャン好きだから。(意図的に相手の匂いを鼻孔に含んでは深く吐き出してゆっくりと体を離し僅かに視線を泳がせた後に目を合わせると恥ずかしそうに微笑んで)……あと、やっぱり雛屋宜くんも…好き。
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■雛屋宜 十和
(双眸から止めど無く溢れ落ちる涙に殊更に抱き寄せる腕に力が篭もりどの位そうして居たか分からぬものの次第に落ち着き取り戻しつつある恋人の様子にあやす様に背中を一定のリズムで緩く撫で叩き、発した声音は思いの外優しい色を滲ませていて)……課題は明日起きてからでも出来るし、今日はお疲れさま会だな。ケーキくって一緒に寝てさ。……唯人、おつかれ。これからもハイジャンと向き合うんじゃなくて肩並べて楽しんで唯人らしくな。
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■妹尾 唯人
(相手の表情を認知する余裕は無く若干俯き加減になって頬を撫でる指に口端を僅かに歪ませるも、一粒許してしまえば途端に両目から涙が止めどなく溢れていき同時に相手の手によって胸元に抱き寄せられて)……っ……、(力強く感じる恋人の腕を拒む事なく胸を借りて時折喉を鳴らす様に小さくしゃくりを上げて。どのくらいそうしていたか定かでは無いものの暫くして少しずつ落ち着きを取り戻していくと徐々に羞恥も覚えて軽く鼻を啜り、相手の服を両手で掴めば額をぐりっと胸に押し付け小さな声で礼を口にして)…………ありがとう…。
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■雛屋宜 十和
(ゆっくり紡がれる胸中に時折相槌打つのみ耳を傾け、見詰める瞳は次第に涙の気配を湛え軈て溢れ落ちる一粒に一瞬の瞠目。初めて見る最愛の弱々しい姿に胸締め付けられる想いながら片手をその頬に移し流れ落ちた痕を指先は撫ぜ遣り)……ん、我慢すんな。(発する言葉は短く一言のみではあるものの注ぐ眼差しは至極柔く包み込む様な色を宿し、一頻り撫でた頬から手を離し今度は此方からと背中抱く腕に力込め抱き寄せ恋人の頭抱え込む様に自身の胸に抱き留めて密着し暫時離す事無く)
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■妹尾 唯人
(会って元気だけ貰えたらと思っていたものの相手の優しさを感じると自分の中にある悔しさを隠しきる事は出来ず此方が抱き締めている体勢であっても相手の腕が背に回れば包み込まれているような感覚になり絆され相手を見つめながら瞳を揺らして)………ん、…うん。……あとちょっとだったんだ…あとちょっとだったのに、やっぱり持久力無くて…バテちゃって……情けないし、悔しい……。(眉根を寄せて視界が歪んでいくのを堪えながらポツリポツリと言葉を紡いでいるもボロッと大粒の涙が一粒左の頬を伝って)
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■雛屋宜 十和
(掲示板で交わした会話の中挙がった単語に思わずと緩く笑って、お茶とケーキと用意し送った言葉に途端に変化する相手の様子に些か不思議と視線持ち上げるも刹那、突然掻き撫ぜられる頭髪と抱き込まれ遮断される視界に驚き顕に身を固く。然し、微か耳に届く音色の響きに忽ちと呼気流しゆっくりと脱力して行き此方からも上体を其方に向け両手を背中に回し抱き着く体勢へ)……、……うん。…俺はそういうスポーツとかやってねえから、何か言うのは烏滸がましいかもしんねえけど、今迄唯人が何れだけ努力してきたかそのほんの一部だけだけど知ってるし、悔しいのは当然だと思う。…だから悔しい気持ちを一人で抱えて抑え込まなくていいって。少なくとも俺の前では。(彼の胸元に頬を擦り寄せつ犇々と伝わる恋人の胸の内に常の気怠い低音ながらぽつりぽつりと思いの丈を紡いで行き、背に回した手は衣服越しに慈しむ様に背中を撫ぜ遣り相手の腕の中顔を上げ、嘘偽り無き真っ直ぐな見上げる視線を送ろうか)
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