104号室雛屋宜十和.掲示板

■雛屋宜十和
(抗議めいた視線と一言に人聞きが悪いと許り緩く双眸細め軽く唇尖らせるも要望を聞き届けては衣服纏ってキッチンに向かい二人分のグラスに氷と麦茶を注ぎ入れそれ両手にリビングへと戻り)……あ、なあ、夏祭り。行きたい。お前と。花火も見てえ。期間何時迄だっけ。(テーブルの上相手の前にグラスを置きながら声色は常の気怠いもの思い出した様言葉連ねては隣へと腰を下ろし麦茶一口喉を潤してから袋の中手を突っ込みベビーカステラを口に運び、また一つと摘み上げればそれは友人の口元に寄せようか)
2019/7/9(火)0:12
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■妹尾唯人
(肌寒いと感じていた筈が一連の流れでじんわりと汗をかいた様な気がするも耳に入ってきたのは相手の呟きで、一瞬瞳を揺らすも頭を撫でられながらジトリとした視線を送り)……、……人誑し。はぁ……、うん、お茶ください。冷たいのが良い。(不服そうな表情はしているものの自分が持ってきたベビーカステラを頬張った相手が嬉しそうにしていてはその表情に絆されて脱力する様に息を吐き出し、先日と同じ様にローテーブルの前に腰を下ろすと相手が戻ってくるのを待って)
2019/7/9(火)0:00
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■雛屋宜十和
(思いの外胸中乱して仕舞った様子、身を押されて仕舞えば抵抗無く腹部に回した腕を解き目の当たりにした相手の姿に独り言ちる様落ちるは無意識の言ノ葉。緩く呼気流し紡ぐ謝罪と共に緩り持ち上げた片手くしゃりと友人の頭部を柔く一撫ぜ)……、可愛い奴。ごめんて。揶揄い過ぎた。…つうか美味そう。何か飲む？適当に座ってて。(改めてと持参してくれた手土産へと意識向け袋の中を覗けば食欲唆る香りのそれ。相手に希望を聞きつつ一つ指先摘み上げ頬張っては微か喜色滲ませた面持ち。袋をテーブルの上に置き一旦脱衣所に消え下着と白地Tシャツ、黒地スウェットズボンと身に纏ってからキッチンに飲物を取りに入り)
2019/7/8(月)23:52
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■妹尾唯人
(相手から離れリビングに入ると立ち止まって深く息を吐き出し落ち着こうと試みたのも束の間追い掛けてきていた相手の腕が腹に回ると思考が追いつかずまた動きを止めるも背中に感じる相手の存在と耳元で響く低い声、次いで息を吹きかけられては思わず肩をびくりと揺らして)ッ、わ……、…ちょ…ッこれは、だめ…っ(腕の中で身を捩り相手の方を押しながら体を離すと右手で顔の下半分を覆い俯いて)雛屋宜くんの裸は…見慣れてない。もう…、早く服着てってば…。
2019/7/8(月)23:33
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■雛屋宜十和
(一瞬動作停止する相手不思議気に見遣り動揺した様子早々に手土産押し付けリビングに消えていって仕舞うその背中を思考すると共に見詰めるも数拍。軈て一つの結論導き出せるなら片方の口端緩く持ち上げた悪戯閃いたと許り意地悪い笑み湛えながら片手に袋携え友人の後を追い)……、なんだ、照れてんのか。男の裸位珍しくもねえだろ。(背後ひたり身を寄せ避けられなければ空く片手以て腹部に腕回し腰を抱き寄せ密着しやや傾けた顔により至近となった耳元唇寄せ低く控え目な声音囁きを落とし悪戯に軽く息を吹きかけようか。躱されたとしても残念と許り肩竦めるのみに留める筈で)
2019/7/8(月)23:19
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■妹尾唯人
(脱いだ靴を軽く揃え足元から部屋の中へと視線を向けた瞬間に瞳に飛び込んできたのは相手のほぼ裸に近い姿でピクッと動きを止めては視線を逸らし焼きたてのベビーカステラの紙袋が入るビニール袋を押し付けながら熱が集まる顔を隠すようにそそくさとリビングに進んでいって)別にふつ……ッ、…これ、お土産。ほら、早く服着ないと風邪引くよ…。
2019/7/8(月)23:02
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