貴夜月
季節
季節
春は桜が舞い
夏は若葉が繁り
秋は枯れ果て
冬は雪を召し
人はそれを見守り続ける
動物もあわせて生きる
出会い
別れ
繰り返し
命を繋ぐ
誰のため?
それは各々によって違う
だから
どうか
生きて
季節は
再び
廻るのだから
2016/12/30(金) 19:45
季節
春は桜が舞い
夏は若葉が繁り
秋は枯れ果て
冬は雪を召し
人はそれを見守り続ける
動物もあわせて生きる
出会い
別れ
繰り返し
命を繋ぐ
誰のため?
それは各々によって違う
だから
どうか
生きて
季節は
再び
廻るのだから
2016/12/30(金) 19:45
貴夜月
寒空
君と今日二人で
この地を訪れました
湖は凍っていて
スケートが出来る環境
僕達はスケートを
楽しむために
やってきました
スケート靴を片手に
天然のリンクへ急ぎます
白い息が空を舞い
お互いは残像を残し
凍った水上を滑ります
君は経験があったから
見事なスケートっぷり
僕はてんで駄目
それでも根気よく
僕に教えてくれます
笑いながら
転びながら
滑るスケートは
この寒空を
忘れさせてくれました
2016/12/14(水) 16:34
君と今日二人で
この地を訪れました
湖は凍っていて
スケートが出来る環境
僕達はスケートを
楽しむために
やってきました
スケート靴を片手に
天然のリンクへ急ぎます
白い息が空を舞い
お互いは残像を残し
凍った水上を滑ります
君は経験があったから
見事なスケートっぷり
僕はてんで駄目
それでも根気よく
僕に教えてくれます
笑いながら
転びながら
滑るスケートは
この寒空を
忘れさせてくれました
2016/12/14(水) 16:34
あすか
トビラ
見えなくなっていたトビラ
存在を忘れてしまうほどに
なにに追われていたのだろう
なにもなかったはずではなく
目に入っていなかっただけ
そこにずうっと佇んでいたのだから
まっていてくれて ありがとう
変わらずいてくれて ありがとう
いつぶりだろうね?
錆びついていようと
鍵がかかっていようと
もうわたしには見えているのだから
どうにでもなるわ
あなたはどんな顔をしてくれるかしら
見えなくなっていたトビラ
存在を忘れてしまうほどに
なにに追われていたのだろう
なにもなかったはずではなく
目に入っていなかっただけ
そこにずうっと佇んでいたのだから
まっていてくれて ありがとう
変わらずいてくれて ありがとう
いつぶりだろうね?
錆びついていようと
鍵がかかっていようと
もうわたしには見えているのだから
どうにでもなるわ
あなたはどんな顔をしてくれるかしら
彩 愛 美
この道の先
この道は 何処まで続くの
目の前にある まだ知らないこの道
地図もナビも 何も無いけれど
それでも進むしか 出来ないこの道を
細い道や 太い道が幾つも
分岐して こちらへおいでよなんて
気持ちを 揺さぶって来る
廻り道だっていい 休んだっていい
ただここより 一歩づつだって
前に進めると 言うのなら
眠らずに 走る訳じゃない
無理をしてまで 走る必要も無い
しっかりと開いた 目に刻め
これから進むべき 自分だけの道を
登り坂や 下り坂だってある
足を取られる 凸凹道もある
言う程楽では 無いけれど
額から出る汗を 拭きながら走る
辛いけど 笑顔で居られる
求めて止まない 道の先
ここまで来なければ 今まで見えなかった
知る事も無かった 様々な経験を重ねられた
まだ世界の全てを 見た訳でもない
まだ知らない世界が あるのなら
道が続く限り 走って行く
この道は 何処まで続くの
目の前にある まだ知らないこの道
地図もナビも 何も無いけれど
それでも進むしか 出来ないこの道を
細い道や 太い道が幾つも
分岐して こちらへおいでよなんて
気持ちを 揺さぶって来る
廻り道だっていい 休んだっていい
ただここより 一歩づつだって
前に進めると 言うのなら
眠らずに 走る訳じゃない
無理をしてまで 走る必要も無い
しっかりと開いた 目に刻め
これから進むべき 自分だけの道を
登り坂や 下り坂だってある
足を取られる 凸凹道もある
言う程楽では 無いけれど
額から出る汗を 拭きながら走る
辛いけど 笑顔で居られる
求めて止まない 道の先
ここまで来なければ 今まで見えなかった
知る事も無かった 様々な経験を重ねられた
まだ世界の全てを 見た訳でもない
まだ知らない世界が あるのなら
道が続く限り 走って行く