104号室 雛屋宜 十和

▼過去ログ116
2019/10/9 0:24

■雛屋宜 十和
ん、ずっと唯人と一緒に居られたらいいのに。……なら良かった。不細工になった唯人見逃したのは残念だけど。(嬉々たる面持ち笑む恋人に釣られ自然と表情は緩和し唇に微かな笑みを湛え、聞き受ける言葉にゆっくりと本音宿す声を返して行きながら花粉症の症状も幾許か落ち着いた様子の相手に安堵灯す一言と続けて今一度掲示板での会話を持ち出し些か茶化す発言楽し気一つ。手を繋ぎ辿り着く寝室、名残惜し気に親指の腹以て彼の手の甲を一撫ぜしてから触れ合いを解き、耳に届く声音には緩く頷いて一足先にベッドの上に上がり布団の中潜り込んで今から着替えるであろう最愛を見逃すまいとじっと見詰め)
2019/10/9(水)0:24

■妹尾 唯人
(少し意地悪かなと感じた言葉も同じものを返してもらえれば瞳を細め歯を見せながら嬉しそうに笑って、逸らされた視線も以前とは違い相手の内面の照れ屋な部分を認識していては不安になる事は無く微笑ましげにそれを見つめて)一緒じゃん。それだけ会いたいってことだもんね。…うん、たまにくしゃみ出るけどだいぶ良くなったよ。心配掛けてごめんね。(気を取り直した相手によって体調を気遣われると小さく頷き大丈夫である旨を伝えて。先に立ち上がった相手が手を差し出してくれると両手でそれを取り引っ張られるままに立ち上がって漸く靴を脱ぎ部屋の中に上がれば繋いだ手を離さずに共に寝室に向かって)シャワーしてきたから着替えるだけ着替えていい?
2019/10/9(水)0:10

■雛屋宜 十和
(互いの眼差しを絡め紡がれる言葉に耳を傾けて居れば不意打ちに零距離となり触れ合う唇。反応する間も無く双眸に宿すは最愛の愛おしい笑み顔ならば、珍しくも彼からの口付けであるのも相俟ってじわじわと込み上げる照れと胸の高鳴りに自ずと耳に微かに朱が宿り咄嗟に合わせて居た視線を伏し目がちに外し)……、……っ、俺も唯人が寂しがってくれんの嬉しい。……そういえば、花粉はもう落ち着いたんか?(至近距離だからこそ聞き取れた位に控え目な声音以て素直な心情を呟き、深く呼気を逃がしたのを切欠に気を取り直してと下げていた視線を持ち上げ今一度と見詰め合って掲示板での会話を思い起こし些か心配灯る声色と双眸とで問いを投げ。何時までもこのままもなんだと抱き着く腕を解いて緩慢に立ち上がり両手差し出し、その手を取ってくれたなら緩く握り込んで力を込め座る彼の身を引き上げようか。恋人が靴を脱いだのを確認してから片手のみ繋いだまに寝室へと導く筈で)
2019/10/8(火)23:54

■妹尾 唯人
(おかえりと家族のように言葉が返してもらえると自然と表情は緩み破顔して。耳元に落とされた口付けにほんの僅かに肩を上げては密着していた体が離れ至近距離で見つめ合うことになると瞳に映すのは相手の左右で互い違いなっている双眸で。紡がれる謝罪には自分自身にも身に覚えがあれば緩く首を横に振り寂しかった気持ちを塗り替えるように自ら唇を寄せると相手のそれに押し当て触れるだけの口付けをしてすぐに離し柔らかに微笑んで)ううん、俺もなかなか返せて無かったし………、俺も寂しかったけど…雛屋宜くんが会えなくて寂しいって思ってくれるのはちょっと嬉しいって思っちゃった。…………あと、するならこっちが良い、です。
2019/10/8(火)23:23

■雛屋宜 十和
……ん、おかえり。(久方振りの恋人の体温と匂いに浸り背中に回される腕に安堵を覚え自ずと身の力は抜け脱力し、不意鼓膜震わす一言は心中に温かく染み渡って自然と返すはそれと対となる言ノ葉。耳元に淡く掠める程度の口付けを落としてから首に抱き着く腕の力を緩め緩慢な動作密着する身を幾許か離して至近距離ながら互いの顔を見詰め合える距離となってヘーゼルの瞳に自身の双眸交えつ薄く開いた唇にここ最近余り連絡も逢瀬も出来て居なかった事柄へと向けた謝罪を乗せて)……、あんまし連絡出来なかったのごめんな。寂しい思いさせたし……、つうか、寧ろ俺も寂しかった。自業自得だけど。
2019/10/8(火)23:11

■妹尾 唯人
(相手の顔を見つめているも首に回された腕によって抱き寄せられれば更に驚きを重ね、バランスを崩すと両膝も床について相手へと体を預ける体勢になり)……っ………うん、…あの、……ただいま。(頬が触れ合い耳元で紡がれる声は声量こそ抑えられているものの至近距離というのもあってその内容も相俟り堪らない気持ちになるには十分で、両手を相手の背に回して抱き締め返すと前から言いたかった言葉を口にして)
2019/10/8(火)22:51


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