110号室 朝比奈 紘

▼過去ログ10
2018/7/17 0:39

■椿屋夏緒
おい、なんでそれ知って…って理由なんか一つしか無いか。(意味ありげに口にする単語には何処か聞き覚えがあり、それが昨日の出来事であれば記憶が結びつくのに然程時間はかからず見られていた恥ずかしさと共有出来ていた嬉しさにより複雑な心境が表情に滲み)こらこら、落ちても知らねーぞ。腕の力抜けるような悪戯はいけません。(嫌がるどころかこの状況を楽しみ始めた相手をしっかりと抱き上げて移動する最中、戯れつく仕草は心を射抜かれるほど可愛いものであれど相手の安全が第一と心を鬼にして咎めるべく唇をかぷ、と甘噛みして。辿り着いたベッドへゆっくりと恋人を降ろしてからその隣へ己のも横になり、今にも意識を手放してしまいそうな恋人が昨晩迎え入れたドーベルマンを大切に扱っている姿は最高に可愛らしく両手で顔を覆って悶えること数分、落ち着きを取り戻して自身も眠りにつき。翌朝になれば身支度を整えて眠気の残る顔で見送ってれる愛しい相手の頬へ唇を寄せてから帰宅するだろうか)おやすみ。俺もおまえの事が大好きだ、ゆっくり休めよ。>退室
2018/7/17(火)0:39

■朝比奈紘
俺と「ずっと一緒」がいいんだもんね?放置したりしないよ(少しでも離れている時間があれば常々恋しく思ってしまう相手のこと、放っておくことなど考えられるわけもなく。にぃ、と口角を上げて態とらしく一部分だけを強調して言うことで昨夜の短冊を盗み見してしまったことはバレてしまうはず。しかしそんな意地悪な態度も眠気のせいでそう長くもたず、顔を覗き込まれれば吸い込まれるようにしてそちらに唇を寄せるもそれより先に立ち上がった相手に抱き上げられると驚いたように丸い瞳で数回瞬いて)……っ、うわ、なにこれ。楽しい。ふわふわしてる。しかもあれですね、先輩は両手塞がってるから好き勝手し放題だ(両手を相手の首に回してバランスを取りながら足をぷらぷらと遊ばせ、好意に甘えてベッドまで運ばれる最中にも耳や頬に唇を寄せる悪戯は忘れずに。シーツに共に身を預ける頃には瞳は眠気に彩られており相手の鼻先、次いでベッドサイドに鎮座するドーベルマンの鼻先にも同様の真似をすると恋人を優しく抱きしめて眠りにつこうか。翌朝はまたいつものように寝ぼけ眼のまま相手を送り出すはずで)おやすみなさい。だいすき、夏緒先輩。幸せな2日間をありがとう>退室
2018/7/17(火)0:19

■椿屋夏緒
…ピアスがあるからって満足して俺を放ったらかしにするのはダメだぞ?……やっぱり似合うな。(揃いの片割れを自らの耳に宛てがう姿は想像以上に様になっており惚れ惚れしながらその様子を眺めつつも一抹の不安を覚えてすかさず釘を刺し、落として失くしてしまわないよう一旦ボックスへピアスを戻したところで眠たげな表情を見せる恋人の異変に気付けばボックスをテーブルへ置いて身を屈め下から顔を覗き込み)それなら寝ようぜ、ピアス開けんのはいつでも出来る。一先ず完成したやつ見れて良かったしな…、っと。ああ…じゃあ泊まってくしかねぇよな?ベッドまで運んでやろうか。(首へと回された腕により傾いた重心を持ち直して身を寄せ、幾分か甘えているようにも見えるのは眠気の仕業か。それならば、と嫌がられなければソファから立ち上がって抱き上げ寝室へと恋人を運び。少しでも嫌そうな素振りが見て取れれば手を繋いで共にベッドへと向かうつもりで。)
2018/7/16(月)23:48

■朝比奈紘
(仕上がりに満足していたものの、それでも恋人の反応を見るまでは一抹の不安があったのも事実。相手の喜ぶ顔が見れたことで幸せな気持ちに満たされると己ももう一方のピアスを手に取り耳にあててみたりして)よかった。俺も毎日つける。先輩がすぐ傍に居てくれるみたいで嬉しいし(さてこれからピアスホールを、と意気込んだのも束の間、相手にピアスを見せたことで安心した途端眠気も感じてしまうなら目をこすり意識の覚醒に努めてみるも失敗に終わてしまったようで。至極残念そうに眉間にしわを寄せるとピアスをボックスに戻し相手の首に両手を回しこちらに抱き寄せようとしながら、傘がない等とわかりやすい嘘をついて恋人との時間を求め)んー……夏緒先輩ごめん。ちょっと眠い。それと、俺の家に傘が無いから先輩を帰宅させられない、ってことで泊まってってくれる?
2018/7/16(月)23:32

■椿屋夏緒
…ん、わかった。(ピアスを取りに向かうであろう相手が席を立つ邪魔にならぬよう解いた腕は隣の部屋へと姿を消した恋人が残した温もりを閉じ込めるようにソファの上で膝を抱えて待機し。しとしとと降り頻る雨は未だ止む気配は無く不規則に窓を叩く音を真似て指をトントンと鳴らしていると紙袋を手にして戻ってきた恋人を見上げ。手渡されたボックスを両手で大切そうに受け取り緊張した面持ちで慎重に箱を開ければ銀色のピアスがキラキラと照明を反射して並んでおり、その内の片方をそっと指先で持ち上げ内側に刻まれた刻印へ目を通すや否や言葉にならない感情が押し寄せて胸がいっぱいになり暫く目を離せずに眺め)…わ、店で見た時より格好いい。刻印も…すげぇ、嬉しい。毎日外さずつける。
2018/7/16(月)23:04

■朝比奈紘
(腕の中で穏やかな時を過ごせばあまりの心地よさに腕を解くタイミングを失いかけていた矢先、姿勢を正した相手に合わせるよう己も身を引くとその流れでソファから立ち上がり)ちょっと待ってて(リビングから続く洋室へ向かいシェルフに置いていた黒い紙袋をそっと掴み取ってはそのまま早足で相手の隣へ戻って。袋の中からアクセサリーボックス【手のひらサイズのネイビーのアクセサリーボックス、中央にショップのゴールドのロゴが箔押しされている。中には穏やかな光沢を帯びたシルバーのフープピアスが2つ並んで鎮座。内側に2018.4.29 H to N、2018.4.29 N to H と其々刻印されている】を取り出して相手へ手渡し)はい、これ。気に入ってくれるといいんだけど。中見てくれる?
2018/7/16(月)22:45


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