月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ102
2008/6/21 12:31
●黒陽戦姫雨と夢の輪舞曲雨降りに大きな樹のした
遠きあの日に交わした約束
いまでも覚えてる
いつでも、どんな時でも
この手を差し延べると
この身体を盾にしても
ひとりを護ると
その対価が
永遠の眠りだったとしても
きっとさ、
後悔したと思うの
そうしなければ
私の交わした約束は
私のいた意味はなくなった
そばにはいるよ
身体はないけど
姿はみえないけど、ずっと
雨が止んでも
もう私はみえないよ
夢のなかでも
もう逢えないよ
覚めない眠りに
堕ちてしまっても
私はひとりのそばにいます
夏の暑い陽射しに
たゆたう陽炎と
うたかたに在る
夢や幻のなかには
私はいない
いにしえの言い伝えの
黄泉や川の向こうにも
私はいないよ
私はただひとりのそばにいる
落日の日はもう訪れた
月と星が私を照らして
ただひとりのそばで
あかりにとけてきえた
もう二度と逢えないけど
私はひとりのそばにいます
"幸せになってね"
それだけでいい
それだけを私は願うの
私が辛い記憶になるならば
私のことなどわすれていい
寂しいけれど
しかたないよね
もう私は
永遠の眠りに
堕ちているのだから
後悔は決してしてないよ
大切な人を護る
対価だったのだから
ただ苦しいのは
私が眠りに堕ちる様を
みせてしまったこと
それが辛い記憶になるならば
私はそれとともに消えて逝くわ
2008/6/21 12:31
HP
●こぴ万華鏡〜part 2〜恋を覚えて手にした万華鏡覗いて
開いたと思ったら閉じてゆく
誕生と瓦解と邂逅
の輪廻巡ろう
百花漂う美しきライフの旅
一つの物語思いおこす
それはあなたとの愛の行方
美しくもはかない
あでやかな愛の軌跡・・・
ああ涙星、流れ飛ぶ
壮麗な万華鏡の世界のなか
あなたと出会い、そして別れて
遠い日々なのに
まだ覚めやらぬ夢
ああ結晶した雫に彩られた
万華鏡の世界を巡り続ける
麗しい私の人生
2008/6/21 1:35
HP
●りぇ伝文あの夜から
何日も何日も
涙は乾く事なく
別離でない
貴方の涙の意
勘繰る頭は錯乱
鎮めても鎮めても
押し寄せる不安に
小さな体は壊れて
問う宛を探った
言葉でなく
届いた伝文は
次の約束を告げ
大丈夫さと
紙切れの囁き
しっかり届いた
もう泣かないから
約束の場所でまた
逢える契りは私の
肩を強く叩いた
ありがとう ありがとう
次は笑顔で 逢いに行く
2008/6/19 2:41
HP
●こぴえびふらいZ髪膨らませてシ
決まらない一日がらりと変えよ
洒落コマシタ
グリル ド 伊藤で
奮発ディナー
白ワイン囓鰍で
食事はそのあと
行く前から注文は決まってるけど
アメリケソースたっぷりいぃ
海老フライ
アメリケソースたっぷりイィプリッZ
海老ふらい
らいらいらい
ぷりっ海老ふらいぃ〜
2008/6/19 0:18
HP
●悟詩Slow downこの季節さへ通り越してしまう程強い風、ここにある景色は終りかけの春、だけど窓の外は夏にも似た風の声がする
ねぇ?風よ君は何処へ行きたいの?僕を何処へ連れてくの?
この丸い地球でどんなに早いスピード出しても、どこかで壁にぶつかるよ、行き場無くしてしまう前に少しスピード落として見たらどう?
焦ってもゆっくりでも、例え回り道しても同じ場所へ辿り着くよ
生まれたての君と今の君の歩幅同じ?君の夢が奏でた足跡が思い出になって、そこから解き放たれた君の心載せた風(うた)は今は自分でもわからないくらいな形になってない?
僕はたまに感じる同じ僕なのにあの頃より何故歩幅が今は大きいのって?人生と言う道を生き急いでる訳じゃないけど‥
悲しい過去なら振り返らなくていいけど、懐かしい風ならもう一度感じたいね?だから過去じゃなくて今歩いてる道少し逆戻りするなら大丈夫だよ
今まで歩いた道だけど気付かず通り過ぎた道とかたまにあるよね?
Slowdownそう、もう少しゆっくり歩いてみたら?意外と今いる場所にも夢のかけら落ちてるかもね?
大切な物を通り過ぎる前にそう、Slow down‥
大丈夫例え時間は追い越しても、風はいつも背中押してくれるさ
心と現実が反比例する時もあるさ、人生、理数的な答えが全てじゃない、疲れてるだけさ、明日はきっと新しい風が君の背中押してくれるさ
2008/6/17 22:39
HP