月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ107 2008/7/7 5:17

●小夜
七夕
一年に一度しかないこの日


君と二人で見たかった。


綺麗な空に浮かぶは、


長い長い“天の川”


君と同じ空の下、


僕は君と逢いたいと願う。
2008/7/7 5:17
HP

●そら
ほろ苦き、余韻
カクテルされ
深みを帯びた感情は

強く甘く
心を惑わせ揺らめかせる

天には
汚れなく澄んだ星の群れ

心には
薄雲に隠された一番星

それは今もきらめく
あなたという一つの光

傍で
輝ける時間があった日々

もう
輝きが増すことは無くて

また
ひとりぼっちになる予感

決して
感じなかった訳ではなくて

あなたへの
恋風を吹かせる星月夜

無数の星が霞んで見えた
2008/7/6 23:35
HP

●こぴ
終りなき世界へ・・・
「友達多いから」
あなたはそういって
私の気持ちなど
気づきもしなくて


本当は私ほど
あなたを愛してて
全身全霊な
やつはいないハズ


ああ、溶けてゆくこのまま
ああ、時間などないかのように
ああ、迷い込む2人して
ああ、これからと続く世界へ


あなたへと繋がった
未来を手繰り寄せて
歩くだけ
後ろは興味ない


あなたへと続けばいい
未来はそのためだけにあけられ、
閉じるまで
誰にも入れない


これからの2人は
帰り道などなくした

終りのこない世界
2008/7/5 21:49
HP

●小夜
伝えたい言葉
あたしね、あたし…


あなたに逢えて良かったよ

あなたに、色々なことを教えてもらえたからさっ


でもね、あたしもあなたも


鈍感だったから気づいてなかったことがあるの。


あたしはいつの間にか、


あなたを“好き”になって


でもちゃんと気持ちを、伝えられなかったよね。


いつしか“好きだった”ってあなたに伝えたい。
2008/7/5 13:37
HP

●こぴ
夜の魔法
まどろみながら
揺れている

堕ちてく感覚の端っこで
星を掴んで投げたらくるっ、てコンパス回った

しじまに砂はざわめく
鏡はそのままの心を映す

海のガラス達を集めてから
澄ました魂昇ってく


水飛沫が海を
めちゃくちゃにするから・・・


あなたに逢いたい
逢いたい
ああ!逢いたいよ


静かに終わった今日という日
想い出またひとつ増えたから
募った思いごと抱きしめて
夜の魔法あまねく世界を眠らせ、

夢を連れてくる
2008/7/4 15:14
HP

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